プロテインは美容、肌荒れ改善に効果的!プロテインの選び方とおすすめ商品を紹介

プロテインは美容、肌荒れ改善に効果的!プロテインの選び方とおすすめ商品を紹介

「プロテイン=筋トレする人のもの」と思っていませんか?

実は今、美容や美肌目的でプロテインを取り入れる女性が増えています。肌や髪の美しさを保ち、太りにくい体をつくるには、毎日のタンパク質摂取が欠かせません。

とはいえ、忙しい毎日のなかで食事から十分なタンパク質をとるのは意外と大変。そんなときに役立つのが、手軽に栄養補給ができるプロテインです。

本記事では、プロテインが肌や髪にどのように働きかけるのかをはじめ、美容目的での摂取タイミングや、選び方のポイントを詳しく解説。さらに、美容成分が豊富で女性にも飲みやすいおすすめのプロテイン製品も紹介します。

「肌荒れを改善したい」「健康的にボディメイクしたい」そんな方は、ぜひ参考にしてください。

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊

プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」2025年ベスト・ファーザー イエローリボン賞特別賞受賞。東京ラジオニュース(レインボータウンFM)出演中。

目次

プロテインと肌の関係

肌のハリやツヤを保つには、コラーゲンやエラスチンといったタンパク質が欠かせません。こうした成分を体内で合成するためにも、良質なタンパク質(=プロテイン)をしっかり摂ることが大切です。

一方で「プロテインを飲んだら肌荒れした」という声もまれに耳にします。実際、プロテインの摂り方や体質によっては肌に悪影響を及ぼすケースもあるため、正しい理解と使い方が重要です。

ここでは、プロテインが肌に良いと言われる理由と、注意したいポイントについて、わかりやすく解説します。

プロテインが肌にいいと言われる理由

プロテインは、肌の健康を支えるタンパク質を効率よく補える食品です。タンパク質はコラーゲンの材料となるアミノ酸を豊富に含んでおり、摂取することでコラーゲンの生成が促され、ハリや弾力のある肌づくりに役立ちます。

また、タンパク質は肌細胞の再生や修復を支える成分でもあります。ターンオーバーの乱れを整えることで、くすみや肌荒れの改善にもつながるでしょう。

さらに、不足しがちなタンパク質を補うことで、乾燥や刺激から肌を守るバリア機能の回復もサポートされ、肌トラブルの予防にも効果が期待できます。

「プロテインは肌荒れの原因になる」ケースも?

基本的に、プロテインそのものが肌荒れを直接引き起こすことはありません。ただし、摂りすぎや成分の影響によって、体質によっては肌トラブルにつながる可能性もあるため注意が必要です。

たとえば、過剰摂取による腸内環境の乱れや、人工甘味料・香料などの添加物が合わないケース、さらにホエイプロテインによる皮脂分泌の増加などが、ニキビや吹き出物の一因となることもあります。

予防策としては、1日20〜40gを目安に摂取量を守ること、添加物の少ない製品を選ぶこと、そして摂取タイミングを就寝前ではなく夕方までにすることがポイントです。

肌荒れが気になる方は、植物性のソイプロテインなど、自分の体質に合った商品を選ぶと安心して取り入れられるでしょう。

肌荒れの原因

肌荒れを改善するためには、まず原因を理解することが大切です。肌の不調は、生活習慣や外部環境の影響など、さまざまな要因が関係しています。ここでは、代表的な肌荒れの原因を3つ紹介します。

  • ターンオーバーの乱れ
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 紫外線や乾燥などの外部要因

ターンオーバーの乱れ

「ターンオーバー」とは、肌の新陳代謝のことです。肌の奥で生まれた新しい細胞が、表面に押し上げられて古い細胞と入れ替わり、最後は垢となって自然にはがれ落ちるまでのサイクルを指します。

健康な肌では、約28日ほどの周期でこの入れ替えが繰り返され、肌のなめらかさや潤いが保たれているのです。

しかし、生活習慣の乱れや加齢、ストレスなどが原因でこのサイクルがうまく働かなくなると、以下のようなさまざまな肌トラブルを引き起こすようになります。

  • 肌のバリア機能が低下し、赤み・かゆみ・かぶれなどが起きやすくなる
  • 角質が厚くなり、くすみやざらつきが出る
  • 肌が水分を保てなくなり、乾燥肌や敏感肌になる
  • メラニンが肌にとどまり、シミやニキビ跡が残りやすくなる

ターンオーバーの乱れは見た目のトラブルだけでなく、肌の機能そのものに大きな影響を与えます。肌を整えるためには、ターンオーバーを正常なリズムに戻すことが重要です。

ホルモンバランスの乱れ

肌荒れの原因は、体の内側──特にホルモンの影響も大きく関係しています。ホルモンバランスが乱れると、皮脂が過剰に分泌されたり、肌の水分が保てなくなったりして、肌トラブルが起こりやすくなるのです。

女性の場合は、生理前になると「プロゲステロン(黄体ホルモン)」というホルモンが増え、皮脂が多くなってニキビやベタつきが出やすくなります。一方で、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」が減ると、肌のうるおいが失われて乾燥やくすみの原因に。

また、ストレスや睡眠不足、加齢などもホルモンのバランスを崩す原因になります。ホルモンが乱れると、肌のバリア機能が弱まったり、ターンオーバーが乱れたりして、シミや肌荒れが続いてしまうこともあります。

ホルモンバランスの乱れによる肌トラブルは、誰にでも起こるもの。生活習慣を整えることに加えて、栄養バランスの良い食事など内側からのケアも大切です。

紫外線や乾燥などの外部要因

肌荒れは、紫外線や乾燥といった外からの刺激によっても起こります。特に「肌のバリア機能」が弱まると、こうした刺激に敏感に反応しやすくなります。

バリア機能とは、肌表面の角層が外からの刺激を防ぎ、水分を保つ仕組みのこと。バリア機能が乱れると肌トラブルが起きやすくなります。

【紫外線による影響】
紫外線は肌にダメージを与え、バリア機能を壊して乾燥や赤み、ヒリヒリ感を引き起こします。水分が逃げやすくなり、ざらつきやごわつき、シミの原因にもなります。

【乾燥による影響】
空気の乾燥で肌の水分が奪われると、バリア機能が低下し、刺激に弱くなります。炎症やかゆみが出やすくなるほか、ターンオーバーが乱れて毛穴詰まりやニキビにつながることも。

紫外線対策と保湿ケアは、肌荒れ予防の基本です。季節を問わずしっかりケアを心がけましょう。

肌荒れを改善する方法4選

肌荒れを改善するには、スキンケアだけでなく、日々の生活習慣を整えることも大切です。ここでは、今日から始められる基本のセルフケアを4つ紹介します。

  • 食生活のバランスを見直す
  • ストレスを軽減する
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • 適度な運動を行う

食生活のバランスを見直す

肌荒れを改善するには、栄養バランスのとれた食生活が欠かせません。特に意識したいのは、肌の土台をつくる栄養素をしっかり摂ることです。

中でも重要なのがたんぱく質。肌細胞やコラーゲンの材料となり、ターンオーバーを支える栄養素です。鶏むね肉や魚、卵、大豆製品などから意識的に摂りましょう。食事だけで不足しがちなときは、プロテインを活用するのもおすすめです。

そのほかにも、肌の調子を整えるビタミンB群・C・E・A、血流をサポートする鉄分や亜鉛、バリア機能に関わるオメガ3脂肪酸も重要です。野菜や果物、ナッツ、青魚などをバランスよく摂取しましょう。

さらに、腸内環境の乱れも肌荒れの一因に。食物繊維や発酵食品をとって、内側から整える意識も大切です。

反対に、ジャンクフードや糖質・脂質の摂りすぎは、肌への栄養供給を妨げてしまう原因に。偏りのない食事を1日3食、無理のない範囲で継続することが美肌への近道です。

とはいえ、毎日の食事だけですべての栄養をまかなうのはなかなか難しいもの。食事で補いきれない部分は、プロテインやサプリメントを活用するのもおすすめです。

ストレスを軽減する

ストレスは、肌荒れの大きな原因のひとつ。ホルモンバランスや自律神経が乱れることで、皮脂の分泌が増えたり、ターンオーバーが乱れたりして、肌トラブルが起こりやすくなります。

ストレスを完全になくすことはできませんが、「うまく発散する」「こまめに整える」ことなら誰でも始められます。次のような工夫を日常に少しずつ取り入れてみましょう。

・香りの力でリラックス
ラベンダーやベルガモットなどのアロマは、香りをかぐだけで気分がほぐれやすくなります。お気に入りの香りを部屋に漂わせたり、バスタイムに使うのもおすすめです。

・自分なりの「癒し」を見つける
ゆっくりお風呂に浸かる、音楽を聴く、お気に入りのカフェで過ごすなど、気持ちが落ち着く時間を意識的につくることが大切です。「これをするとホッとするな」と思える行動を見つけておきましょう。

・誰かに話す・書き出す
気持ちをひとりで抱え込まず、人に話すだけでも心は軽くなります。話せないときは、紙に書き出して整理するのもおすすめです。

無理にがんばらなくても大丈夫。自分に合った“ストレスの逃し方”を見つけることが、肌にも心にもやさしいケアになります。

十分な睡眠時間を確保する

肌をきれいに保つには、睡眠がとても大切です。寝ている間に分泌される「成長ホルモン」が、紫外線や乾燥などで傷ついた肌を修復し、ターンオーバーを正常に整えてくれます。

特に意識したいのは「睡眠時間の確保」と「質のよい眠り」です。最低でも6時間以上眠るように心がけましょう。できれば、22時〜深夜2時の“肌のゴールデンタイム”にぐっすり眠っているのが理想です。

快眠のためには、次のような工夫も効果的です。

  • 就寝前はスマホを手放し、照明を暗めに
  • 寝る1時間前にぬるめのお風呂で体を温める
  • 朝起きたら自然光を浴びて、体内リズムを整える

忙しい日が続くと、つい睡眠を削ってしまいがちですが、「肌荒れ改善にはまず睡眠」と意識してみてください。少し早く寝るだけでも、肌の調子は変わってきます。

適度な運動を行う

実は、軽い運動をすることも肌荒れ改善につながります。体を動かすと血行がよくなり、肌に必要な酸素や栄養が行き渡るようになります。それにより、ターンオーバーが整い、老廃物も排出されやすくなるのです。

とくにおすすめなのは、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動。1日20〜30分、週に3〜4回を目安に続けてみましょう。無理なく始めたい人は、まずは散歩からでもOKです。

さらに、軽めの筋トレやストレッチも効果的です。体を動かすと血のめぐりが良くなり、肌に酸素や栄養が届きやすくなります。その結果、肌の内側にあるコラーゲンを作る細胞(線維芽細胞)が元気に働き、肌のハリや弾力を保つコラーゲンの生成が促されます。

お風呂上がりや寝る前に体をゆっくり伸ばすストレッチは、冷えや血行不良の改善にも◎。

「ハードな運動でなくてもいい」と思えたら、気持ちもラクになります。自分のペースで、楽しみながら体を動かしていきましょう。

プロテインと美容の関係性

プロテイン(Protein)は英語でタンパク質を意味するもので、タンパク質を摂るためのサプリメントです。プロテインは体を鍛えている人が飲むものだというイメージを持っている人も多いものの、実は美容にも深く関係しています。

 

たとえば、忙しくてバランスのよい食事ができていない人や、ダイエットで肉や魚を避けている人は、タンパク質が不足しがちです。タンパク質の不足は、髪質が悪くなったり肌荒れが起きたりする原因となります。

 

プロテインを取れば、不足しがちなタンパク質を補給可能です。十分なタンパク質を取れるようになると、髪質や肌質の改善が期待できるでしょう。タンパク質を含む食品を意識して食べるより手軽に摂取できるのも、プロテインのメリットのひとつです。

・健康的にダイエット、ボディメイクできる

 

それぞれの効果について詳細を確認してみましょう。

 

プロテインの美容効果

効果としては、主に以下の4つが期待できます。

 

・シワ、肌荒れ予防など美肌効果

・髪の健康維持

・爪の健康維持

・健康的にダイエット、ボディメイクできる

 

しわ・たるみ、肌荒れ改善など美肌効果

 

プロテインを摂取することで、シワ・肌荒れ予防などの美肌効果が期待できます。

 

肌のハリや弾力を保つためには、コラーゲンが欠かせません。コラーゲンは年齢を重ねるごとに生成量が減ってしまうほか、不規則な生活習慣によっても不足してしまいます。

 

コラーゲンの生成には、タンパク質が構成するアミノ酸が必要です。プロテインでタンパク質を補給すれば、コラーゲンの生成が促進され、肌のハリや弾力を保つ効果が期待できるでしょう。

 

髪の健康維持

髪の健康維持にもプロテインが役立ちます。

 

髪の主成分はタンパク質の一種であるケラチンという成分で、髪の柔軟性・コシ・光沢などを保つのに必要です。また、髪を覆うキューティクルにはS100A3というタンパク質が含まれており、髪のハリやツヤを出すためには欠かせません。

 

こうしたタンパク質をプロテインで効率的に補給すれば、髪の健康を維持する効果が期待できるでしょう。

 

また、薄毛ケアにもプロテインがおすすめです。特にソイプロテインに含まれる大豆イソフラボンは、薄毛の原因のひとつである男性ホルモンを抑制する効果があります。

 

爪の健康維持

プロテインには、爪の健康を維持する効果も期待できます。

 

髪と同じく、爪の主成分もタンパク質の一種であるケラチンです。普段から爪が割れやすい人は、ケラチンが不足している可能性があります。プロテインでタンパク質を補給すれば、割れにくく健康的な爪の維持を目指せるでしょう。

 

健康的にダイエット、ボディメイクできる

プロテインは、健康的なダイエット・ボディメイクにも有効です。

 

プロテインでタンパク質を取りつつ、適度な運動を習慣化すれば筋肉量の増加が期待できます。筋肉量が増えれば引き締まったボディメイクができるでしょう。

 

また、筋肉量の増加には、基礎代謝を上げる効果もあります。基礎代謝が上がると太りにくい体作りができるため、健康的なダイエットが可能です。

 

美容・肌のためのプロテインのおすすめ摂取タイミング

美容目的でプロテインを摂取する場合、適切な摂取タイミングがいくつかあります。プロテインによる美容効果を最大限に引き出すためにも、以下4つの適切な摂取タイミングを確認しておきましょう。

 

・就寝前:寝ている間の体の修復に必要なタンパク質を補給できる
・朝食時:就寝中に失ったタンパク質を補給できる
・間食の置き換え:活動で消費した栄養素を効率的に補給できる
・運動後:筋肉の維持や増加に必要なタンパク質を補給できる

 

就寝前:寝ている間の体の修復に必要なタンパク質を補給できる

美容目的のプロテインの摂取タイミングのひとつは、就寝の1時間前です。体は寝ている間に修復が促進されるため、その修復に必要な栄養素が求められます。寝る前にプロテインでタンパク質を摂取しておくことで、寝ている間に髪や肌が適切に修復されるでしょう。

 

ただし、寝る直前にプロテインを摂取すると、消化器官に負担をかけてしまう可能性があるため要注意です。就寝1時間前を目安に、プロテインを摂取する習慣をつけてみてください。

 

朝食時:就寝中に失ったタンパク質を補給できる

朝食時もプロテインを摂取するのによいタイミングです。就寝中、タンパク質が体の修復に使われるため、朝はタンパク質が不足した状態になっています。タンパク質不足の状態が続くと筋肉が分解され、基礎代謝の低下などのリスクがあるため注意が必要です。

 

朝食時にプロテインを摂取してタンパク質を補給すれば、朝のタンパク質不足を解消できます。時間がない朝にも手軽に摂取できるため、1日を活動的に過ごすためにも、朝食時のプロテイン摂取を習慣化しましょう。

 

間食の置き換え:活動で消費した栄養素を効率的に補給できる

間食の置き換えにもプロテインがおすすめです。

 

お菓子などと比べると、余計な脂質や糖質の摂取を抑えてタンパク質を摂取できるプロテインの方が、美容効果が期待できます。特にトレーニングをしている場合、食事だけでは不足しがちなタンパク質の補給にプロテインがぴったりです。

 

なお、空腹時には筋肉の分解が進むため、間食を我慢するだけでは健康的なボディメイクにはつながりません。腹持ちのよいプロテインを選んで、間食の置き換えに摂取してみてください。

 

運動後:筋肉の維持や増加に必要なタンパク質を補給できる

運動後は、プロテインを摂取するのにベストなタイミングです。運動で傷ついた筋肉を修復するのに、プロテインによって摂取したタンパク質が効果的に使われます。

 

特に運動後30分間は効率的にアミノ酸が取り込まれるゴールデンタイムとされており、筋肉の維持や増加が期待できます。運動の習慣がある人は、運動後にプロテインを取る習慣を身につけましょう。

美容・肌のためのプロテインの選び方

美容効果が期待できるプロテインにはさまざまなものがあります。無理なく継続でき、自分の目的を達成できるプロテインを選びましょう。美容目的のプロテイン選びのポイントは、以下の6つです。

 

・目的に合った種類を選ぶ

・タンパク質含有量で選ぶ

・アミノ酸スコアで選ぶ

・追加成分で選ぶ

・価格で選ぶ

・味・美味しさで選ぶ

 

目的に合った種類を選ぶ

美容目的のプロテインには、動物性と植物性の2種類があります。それぞれ代表的なものは、以下の表のとおりです。

分類 種類 概要

動物性

ホエイプロテイン

牛乳が原料。吸収スピードが速い

カゼインプロテイン

牛乳が原料。吸収スピードが緩やか

植物性

ソイプロテイン

大豆が原料。大豆イソフラボン含有

ピープロテイン

えんどう豆が原料。アレルギーの可能性が低い

ホエイプロテイン:運動後のタンパク質補給におすすめ

筋肉量の増加を目的として運動後に摂取するのであれば、吸収スピードが速いホエイプロテインがおすすめです。摂取するとすぐに吸収され、運動後の筋肉の修復・成長に活用されます。筋肉量増加による基礎代謝向上やボディメイクが目的なら、優先して検討してみてください。

 

ホエイプロテインは、製法によってWPCとWPIに分けられます。WPIはタンパク質含有量が多く吸収が速いのが特徴ですが、やや価格が高いのがデメリットです。WPCはWPIと比べるとタンパク質含有量や吸収速度は控えめですが、比較的手頃な価格で購入できます。

 

ホエイプロテインの商品例としては、以下のようなものがあります。

ALPRON WPC

EX-WOMEN WPC&SOY プロテイン

 

カゼインプロテイン:就寝前や間食の置き換えにぴったり

就寝前や間食の置き換えなどで摂取したい人には、カゼインプロテインも選択肢になります。ホエイプロテインと同じ動物性のものでありながら、吸収スピードが緩やかなのがカゼインプロテインの特徴です。

ソイプロテイン:美容目的なら要チェック!乳糖不耐症の人でも飲みやすい

美容目的で飲むなら、ソイプロテインを要チェックです。大豆が原料のソイプロテインは大豆イソフラボンも含有しているため、髪や肌の美容効果を期待したい人に適しています。前述のとおり、薄毛ケアのための効果も期待できるでしょう。

 

また、牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる乳糖不耐症の人は、牛乳由来の動物性プロテインを摂取すると同様の症状が出る可能性があります。こうした人は、植物性のプロテインを選ぶとよいでしょう。アレルギーが心配なら、ピープロテインもよい選択肢です。

 

ソイプロテインの商品例としては、以下のようなものがあります。

ALPRON SOY

EX-BEAUTY ソイプロテイン

タンパク質含有量で選ぶ

プロテインに含まれるタンパク質含有量は商品によって異なります。タンパク質を効率的に摂取したい場合は、タンパク質含有量が高いプロテインを選びましょう。タンパク質含有量が多い商品は、脂質や炭水化物など余分な成分が少ないのもメリットです。

 

タンパク質含有量が多い商品には、以下のようなものがあります。余分な成分が少ないプロテインを探している人は、ぜひチェックしてみてください。

ALPRON WPC(タンパク質含有率約67%)

ALPRON SOY(タンパク質含有率約67%)

 

一方、ビタミンやミネラルなどの追加成分も一緒に摂取したい場合は、タンパク質含有量だけではプロテインを選べません。必要な栄養分+タンパク質が全体のどの程度の割合を占めているのかをチェックしてみましょう。

 

アミノ酸スコアで選ぶ

 

アミノ酸スコアとは、含まれているタンパク質の量と必須アミノ酸のバランスを点数で表す指標のことです。満点は100であり、点数が高いほど効率的に栄養素を摂取できるといえます。

 

なお、必須アミノ酸とは、体内で合成できない以下の9種類のアミノ酸のことです。どれも体を作る働きがあるため、健康的な体づくりに欠かせません。

 

<必須アミノ酸>

・イソロイシン

・ロイシン

・リジン

・メチオニン

・フェニルアラニン

・スレオニン

・トリプトファン

・バリン

・ヒスチジン

 

プロテインの中には、アミノ酸スコアを表示している商品があります。よりスコアが高い商品を選んだ方が、タンパク質と必須アミノ酸を効率よく摂取できるでしょう。

 

以下の2つのプロテインは、アミノ酸スコアが満点の100です。アミノ酸スコアを重視してプロテインを選びたい場合は、チェックしてみてください。

ALPRON WPC(アミノ酸スコア100)

ALPRON SOY(アミノ酸スコア100)

 

追加成分で選ぶ

プロテインにはタンパク質以外にもさまざまな栄養素が含まれています。タンパク質以外の成分にも注目して、自分に必要な栄養素を補給できるプロテインを選びましょう。プロテインに含まれる追加成分には、以下のようなものがあります。

成分 期待される効果

体内での酸素の運搬・貯蔵に使われ、運動中の鉄不足を防ぐ

カルシウム

筋肉の収縮を促し動きをサポートする

ビタミンB群

体内の代謝をスムーズにする

ビタミンC

コラーゲンの合成をサポートする

ビタミンD

筋肉の修復・成長をサポートする

トレーニングの習慣がある人には、鉄やカルシウムなどのミネラルが含まれるプロテインがおすすめです。また、普段の食事で鉄やカルシウムが不足している人も、プロテインで補給するとよいでしょう。

 

ダイエットや美容目的なら、ビタミンも欠かせません。代謝やコラーゲンの合成などをサポートするビタミンB群・ビタミンCなどを含むプロテインを選びましょう。

 

価格で選ぶ

プロテインは継続的に摂取することが大切なので、無理なく続けられる価格のものを選びましょう。プロテインの価格を比べるときは、一袋の価格ではなくグラム単価が大切です。内容量と価格から1g当たりの価格を計算し、各商品の価格を比較してください。

商品名 900gあたりの価格 (円) 1杯(30g)あたりの価格 (円)

ALPRON WPCプロテイン

3996

133

ALPRON SOYプロテイン

3456

115

こちらはALPRONの商品でのコストをホエイとソイで比較した表です。

一日一回一ヶ月摂取を続けた場合が900gの価格、1食で計算した数値が右の30gの価格です。ホエイプロテインはやや高価な傾向がある一方で、ソイプロテインは比較的手頃な価格の商品が多いです。長期間続けることを考えると、ソイのほうがリーズナブルです。

どうしても高いプロテインの成分で妥協したくない場合は、定期購入割引を活用すると、お得に購入できる場合があります。大入りの袋での購入やセールなどを狙うと通常価格よりも安く購入することができます。

 

味・美味しさで選ぶ

無理なく続けるためには、味や美味しさも重要です。プロテインのフレーバーには、フルーツ系・チョコレート系などおやつ感覚で気軽に楽しめるものが多く登場しています。続けやすいお気に入りの味のプロテインを探してみましょう。


例えば「ALPRON WPC」「ALPRON SOY」は、日本プロテイン協会が主催するプロテインマイスターアワードの「圧倒的美味しさ部門」で第1位を獲得した商品です。特に「ALPRON WPC」は10種類のフレーバーがあるので、好きな味を見つけてみてください。

美容目的におすすめのプロテイン

美容目的におすすめのプロテインを7つ紹介します。さらにジュースのように手軽にたんぱく質を補給できる新感覚の炭酸プロテイン飲料もあわせてチェックしましょう。

商品名 ALPRON WPC ALPRON SOY ALPRON SLIM WPC ALPRON SLIM SOY EX-WOMEN WPC&SOY プロテイン EX-BEAUTY ソイプロテイン ALPRON NATURAL WHEY&SO

種類

ホエイプロテイン(WPC)

ソイプロテイン

ホエイプロテイン(WPC)

ソイプロテイン

ホエイ(WPC)+ソイプロテイン

ソイプロテイン

ホエイ(WPC)+ソイプロテイン

アミノ酸スコア

100

100

100

100

-

-

100

タンパク質含有率

約67%

約67%

約65%

約66%

約53%

約34%

約64%

内容量

900g・3kg

900g

750g

750g

360g

360g

750g

価格

900g:3,996円

3kg:11,800円

 

3,456円

4,298円

3,456円

2,484円

2,916円

3,672円

フレーバー

・ダブルリッチチョコレート風味

・フレッシュストロベリー風味

・ビターチョコレート風味

・ミックスベリー風味

・ヨーグルト風味

・レモンヨーグルト風味

・ロイヤルミルクティー風味

・リッチバナナ風味

・本格抹茶風味

・生キャラメル風味

 

・ダブルリッチチョコレート風味

・ストロベリー風味

 

・フレッシュストロベリー風味
・ダブルリッチチョコレート風味

・黒蜜きな粉風味
・ミルクココア風味
・本格抹茶風味

ミルクティー風味

クッキー&クリーム味

ダブルリッチチョコレート風味・ミックスベリー風味・ロイヤルミルクティー風味

グラム単価

3.9円/g〜

3.8円/g

5.7円/g

4.6円/g

6.9円/g

8.1円/g

4.9円/g

特徴

タンパク質含有量が多い

タンパク質含有量が多い

ケトン体配合

ケトン体配合

ビタミン・ミネラル含有

ビタミン・ミネラル含有

ホエイとソイの2in1プロテイン

ALPRON WPC

ALPRON WPCの基本情報は、以下の表のとおりです。

商品名 ALPRON WPC

種類

ホエイプロテイン(WPC)

アミノ酸スコア

100

タンパク質含有率

約67%

内容量

900g・3kg

価格

900g:3,996円

3kg:11,800円

 

グラム単価

3.9円/g〜

フレーバー

・ダブルリッチチョコレート風味

・フレッシュストロベリー風味

・ビターチョコレート風味

・ミックスベリー風味

・ヨーグルト風味

・レモンヨーグルト風味

・ロイヤルミルクティー風味

・リッチバナナ風味

・本格抹茶風味

・生キャラメル風味

 

特徴

タンパク質含有量が多い

ALPRON WPCは、ホエイプロテインに分類される商品です。ソイプロテインやカゼインプロテインと比べると吸収スピードが速いため、トレーニング後に摂取するプロテインにも適しています。

 

必須アミノ酸の含有バランスを示すアミノ酸スコアは満点の100で、タンパク質含有率も約67%と高めです。効率的にタンパク質を補給できるプロテインを探している人にもぴったりです。

 

フレーバーは全10種類と豊富で、プロテインマイスターアワードの「圧倒的美味しさ部門」で第1位を獲得しました。無理なく続けられる美味しいプロテインを選びたい人は、ぜひお気に入りのフレーバーを探してみてください。

 

実際に購入した方の口コミ

”溶けやすく甘さ控えめ、とても美味しいです。 飽きのこない味なのでリピートします!”
”コスパ最高だと思います。”

公式サイトのレビューでは、「甘すぎず飲みやすい」「コスパが良くて続けやすい」といった声が目立ちました。味のクセが少なく、毎日でも飽きずに飲める点が、多くのユーザーに支持されています。

ALPRON SOY

ALPRON SOYの基本情報は、以下の表のとおりです。

商品名 ALPRON SOY

種類

ソイプロテイン

アミノ酸スコア

100

タンパク質含有率

約67%

内容量

900g

価格

3,456円

グラム単価

3.8円/g

フレーバー

・ダブルリッチチョコレート風味

・ストロベリー風味

特徴

タンパク質含有量が多い

ALPRON SOYは、大豆を原料とするソイプロテインです。牛乳を飲むと調子が悪くなる乳糖不耐症の人でも、気軽に摂取できます。

 

アミノ酸スコアは満点の100で、タンパク質含有率も約80%と高いため、効率的なタンパク質の摂取が可能です。ホエイプロテインよりも吸収が緩やかなので、就寝前や間食の摂取にも適しています。

 

フレーバーは、ダブルリッチチョコレート風味とストロベリー風味の2種類です。プロテインマイスターアワードの「圧倒的美味しさ部門」で第1位を獲得したこともあり、美味しく続けやすいプロテインを探している人にもおすすめできます。

 

実際に購入した方の口コミ

”ダイエット目的でソイプロテインを結構飲みます。ソイプロテイン苦手な方多いと思いますが、ソイプロテイン内ではかなり飲みやすいなと思いました。

ホエイよりもったりしている分、さっぱりなフレーバーって結構難しい印象ですが、ストロベリーは比較的爽やかに飲めると思います。”

”水にすぐ溶けるので、トレーニング後のシェイクもしんどく無くて最高です! 美味しいので、乳糖不耐症の味方すぎました”
公式サイトのレビューでは、「ソイプロテインが苦手でも飲みやすい」「溶けやすくて手間がかからない」といった声が多く見られました。飲みやすさや溶けやすさ、そして乳製品が苦手な人でも安心できる点が高く評価されています。

ALPRON SLIM WPC

ALPRON SLIM WPCの基本情報は、以下の表のとおりです。

商品名 ALPRON SLIM WPC

種類

ホエイ(WPC)

アミノ酸スコア

100

タンパク質含有率

約65%

内容量

750g

価格

4,298円

グラム単価

 

5.7円/g

フレーバー

・ダブルリッチチョコレート風味
・フレッシュストロベリー風味

特徴

ケトン体配合で脂肪燃焼をサポート

ALPRON SLIM WPCは、美容とダイエットにぴったりのホエイプロテインです。

1食あたり約20gの高品質たんぱく質を配合。アミノ酸スコアは100で、体づくりに欠かせない栄養素をしっかり補えます。さらに、肌や健康をサポートするマルチビタミンや食物繊維も配合されており、ダイエット中の栄養バランスを手軽に整えることができます。

話題のケトジェニックダイエットに適した「ケトン体」も配合。脂肪燃焼をサポートし、効率よくボディメイクを目指す方におすすめです。

味は「フレッシュストロベリー風味」と「ダブルリッチチョコレート風味」で、毎日でも飽きずに楽しめるラインナップ。美味しくて飲みやすいので、無理なく続けられます。

ALPRON SLIM SOY

ALPRON SLIM SOYの基本情報は、以下の表のとおりです。

商品名 ALPRON SLIM SOY

種類

ソイ

アミノ酸スコア

100

タンパク質含有率

約66%

内容量

750g

価格

3,456円

グラム単価

 

4.6円/g

フレーバー

・黒蜜きな粉風味
・ミルクココア風味
・本格抹茶風味

特徴

ケトン体配合で脂肪燃焼をサポート

ALPRON SLIM SOYは、大豆由来の植物性タンパク質を使用したソイプロテインです。動物性原料を使っていないため、乳糖不耐症の方や、胃腸への負担を抑えたい方にもおすすめ。

1食あたり約20gの高品質なたんぱく質を含み、アミノ酸スコアは満点の100。効率よく筋肉や美肌に必要な栄養を摂取できます。

さらに、体内の脂肪をエネルギーとして使うのを助ける「ケトン体」を配合。ダイエット中でもしっかりエネルギーを補給しながら、脂肪燃焼をサポートします。加えて、腸内環境の改善にうれしい食物繊維や、身体を整えるマルチビタミンも配合されているのもポイント。

フレーバーは「黒蜜きな粉風味」「ミルクココア風味」「本格抹茶風味」の3種。甘さとコクのバランスが良く、飲みやすさにも定評があります。腹持ちも良く、置き換え食にもぴったりです。

EX-WOMEN WPC&SOY プロテイン

EX-WOMEN WPC&SOY プロテインの基本情報は、以下の表のとおりです。

商品名 EX-WOMEN WPC&SOY プロテイン

種類

ホエイ(WPC)+ソイプロテイン

アミノ酸スコア

-

タンパク質含有率

約53%

内容量

360g

価格

2,484円

グラム単価

6.9円/g

フレーバー

ミルクティー風味

特徴

ビタミン・ミネラル含有

EX-WOMEN WPC&SOY プロテインは、女性向けの美容目的に適した商品です。

 

ホエイプロテインとソイプロテインを組み合わせたプロテインで、ビタミンB群やビタミンDも含有しています。ビタミンB群は代謝向上をサポートし、ビタミンDは筋肉の修復を助けるため、トレーニング後の摂取がおすすめです。

 

フレーバーは飲みやすいミルクティ風味で、無理なく続けられるでしょう。

 

実際に購入した方の口コミ

”ソイとホエイが入ってて飲みやすいし美味しいですね。ダイエットの置き換えに重宝しております。”
”ミルクティーがほんのり優しい味わいでリピートしたくなる感じです。”

公式サイトのレビューでは、「飲みやすくて美味しい」「置き換えダイエットに使いやすい」といった声が目立ちます。優しいフレーバーと満足感のある飲みごたえが、リピーターに選ばれる理由です。

EX-BEAUTY ソイプロテイン

EX-BEAUTY ソイプロテインの基本情報は、以下の表のとおりです。

商品名 EX-BEAUTY ソイプロテイン

種類

ソイプロテイン

アミノ酸スコア

-

タンパク質含有率

約34%

内容量

360g

価格

2,916円

グラム単価

8.1円/g

フレーバー

クッキー&クリーム味

特徴

ビタミン・ミネラル含有

EX-BEAUTY ソイプロテインは、美容目的に適した栄養素を豊富に含んだ商品です。

 

例えば、ビタミンA・B・C・D・Eなど11種類のマルチビタミンで、体のコンディションをサポートしてくれます。鉄・亜鉛など肌の調子を整える成分も豊富です。乳酸菌や食物繊維も含んでおり、腸活のサポート効果も期待できます。

 

ALPRON NATURAL WHEY&SOY

商品名 ALPRON NATURAL WHEY&SOY

種類

ホエイ(WPC)+ソイプロテイン

アミノ酸スコア

-

タンパク質含有率

約64%

内容量

750g

価格

3,672円

グラム単価

4.9円/g

フレーバー

ダブルリッチチョコレート風味

ミックスベリー風味

ロイヤルミルクティー風味

特徴

ホエイとソイの2in1プロテイン

ALPRON NATURAL WHEY&SOYは、美容と健康を両立したい方にぴったりのプロテインです。

ホエイとソイ、2種類のタンパク質を配合した2in1設計で、吸収の速いホエイとゆるやかに吸収されるソイの特長を活かして、長時間タンパク質を補給できるのが魅力です。

1食あたり、タンパク質は約15.9g、含有率は約64%と高水準。加えて、アミノ酸スコア100、グラスフェッドWPC使用、植物由来の甘味料(ステビア)を使用するなど、品質にもこだわっています。

ソイ特有の風味が苦手な方にも飲みやすく仕上げられており、甘さ控えめのフレーバーで継続しやすいのも嬉しいポイント。美容意識の高い方や腸内環境を整えたい方にもおすすめのプロテインです。

実際に購入した方の口コミ

”ホエイ&ソイ。リニューアルしてさらにおいしくなったきがします。
ブレンドって飲みやすいからすごく助かります。
溶けやすくなったのポイント高いです。”

公式サイトのレビューでは味や飲みやすさへの満足度の高さがうかがえます。今までソイプロテインの味わいに抵抗があった方にも、自信を持っておすすめできる一品です。

ALPRON バブルプロテインドリンク

商品名 ALPRON バブルプロテインドリンク

種類

清涼飲料水(炭酸入りプロテインドリンク)

アミノ酸スコア

-

タンパク質量

8.5g(1本250mlあたり)

※100mlあたり3.4g

内容量

250ml

価格

6,900円/30本

エネルギー

105kcal(250mlあたり)

フレーバー

レモン風味

特徴

ホエイたんぱく+コラーゲンペプチド、植物由来甘味料(スクラロース等)使用

ALPRON BUBBLE PROTEINは、手軽さと美味しさを両立した“炭酸×プロテイン”の新感覚ドリンクです。

1缶(250ml)あたりタンパク質8g配合で、忙しい日々の合間でもゴクゴク飲めるレモン風味の炭酸タイプ。プロテイン=粉を溶かして飲むもの、というイメージを覆す、缶ドリンクタイプの手軽さが魅力です。

原材料には、ホエイたんぱく濃縮物とコラーゲンペプチドを使用し、美容や健康を意識する方にもおすすめ。脂質はゼロ、エネルギーは1本あたり約105kcalと、カロリーが気になる方にも嬉しい設計です。

常温保存可能・賞味期限365日なので、オフィスや外出先でもストックしやすいと好評です。甘さ控えめでスッキリとしたレモン風味は、運動後やお風呂上がり、食事のお供にもぴったり。プロテインを美味しく、気軽に摂りたい方におすすめしたい一本です。

実際に購入した方の口コミ

”こんなに飲みやすいのは初めてです。有名なレモン 炭酸飲料 ぽい味に感じました。
とても美味しかったので思わず一気に飲み干してしまうほどでした。
炭酸もそこまで強くなくちょうど良い感じで汗をかいた後に飲むのに本当に良い バランスだと思いました。
運動の後に あんまり甘い味はしんどいなという時があったのですが これだと さわやかな感じで飲めるのでプロテインを飲むのがより身近になりました。”

Amazonのカスタマーレビューでは「一気に飲み干すほど美味しい」「運動後にぴったりの爽快感」といった声が多く、甘さが苦手な方やプロテイン初心者にもおすすめできる飲みやすさが魅力です。

プロテイン以外におすすめの美容・肌に役立つ栄養素と食材

美肌づくりには、タンパク質だけでなくさまざまな栄養素をバランスよく摂ることが欠かせません。肌のハリやうるおい、ターンオーバー(新陳代謝)には、ビタミンやミネラル、食物繊維などのサポートが不可欠です。

ここでは、プロテインと一緒に意識したい美容成分と、それらを多く含む食材をご紹介します。

ビタミンC|コラーゲンの生成をサポート

ビタミンCは、肌のハリや弾力を保つコラーゲンの合成に欠かせない栄養素です。抗酸化作用にも優れており、紫外線やストレスによる肌の老化ダメージから守る働きもあります。水に溶けやすく体外に排出されやすいため、こまめな摂取が大切です。

【ビタミンCを多く含む食材例】

  • パプリカ(赤・黄)
  • ブロッコリー
  • パセリ
  • 芽キャベツ
  • キウイフルーツ
  • レモン
  • いちご

ビタミンB群|肌のターンオーバーを整える

ビタミンB群は、肌の新陳代謝(ターンオーバー)をサポートし、健やかな肌を保つために必要な栄養素です。特にB2やB6は、皮脂バランスの調整や、炎症を防ぐ効果があるとされています。ニキビや肌荒れが気になるときにも意識したいビタミンです。

【ビタミンB群を多く含む食材例】

  • レバー類(豚・牛・鶏)
  • 納豆・豆類
  • 卵・卵黄
  • 魚介類(かつお、まぐろ、うなぎ、あさり、いわし、さんま等)
  • きのこ類
  • 乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)
  • 玄米・全粒穀物
  • バナナ・さつまいも
  • アーモンドなどのナッツ類

鉄分・亜鉛|血行促進&肌細胞の代謝アップ

鉄分は酸素を運ぶ働きがあり、肌の血色やツヤ感を左右する重要なミネラルです。亜鉛は細胞分裂や新陳代謝に関与し、肌の修復やバリア機能の維持を助けてくれます。不足すると肌のくすみや乾燥の原因になることもあるため、意識的に摂りたい栄養素です。

【鉄分を多く含む食材例】

  • レバー類(豚・牛・鶏)
  • 赤貝
  • 牛もも肉(赤身)
  • 魚介類(かつお、まぐろ、いわし、あさり、めざし等)
  • 砂肝

【亜鉛を多く含む食材例】

  • 牡蠣
  • かたくちいわし
  • レバー類(豚・鶏)
  • 牛肉(赤身)
  • うなぎ
  • 納豆
  • 豆腐
  • アーモンド
  • 切干大根
  • 枝豆

食物繊維|腸内環境を整えて肌荒れ予防

腸内環境と肌の状態は密接に関わっており、腸の調子が乱れると肌荒れや吹き出物が出やすくなります。食物繊維は腸内の善玉菌を増やし、便通を整えることで、体の内側から美肌をサポートしてくれます。

【食物繊維を多く含む食材例】

  • モロヘイヤ
  • ごぼう
  • ブロッコリー
  • オクラ
  • じゃがいも
  • きのこ類(乾燥きくらげ、乾燥しいたけ、まいたけ、えのきだけ等)
  • 海藻類(わかめ、ひじき等)
  • 穀物(押麦、オートミール、玄米等)
  • 豆類(枝豆、大豆製品)
  • ドライフルーツ

美容目的でプロテインを飲むときの注意点

美容目的でプロテインを飲むときの注意点を紹介します。

過剰摂取に注意する

プロテインを過剰摂取すると、肝臓や腎臓に負荷がかかります。飲み過ぎて体調を崩してしまっては本末転倒なので、各商品が奨励する頻度・量で正しく摂取するようにしてください。

 

また、プロテインにも糖質や脂質が含まれています。飲みすぎると糖質や脂質も摂りすぎてしまう可能性があるため注意しましょう。特に飲みやすさ重視のプロテインを選ぶときには、タンパク質以外の成分もチェックしてみてください。

 

食物繊維の不足に注意する

プロテインを飲むとタンパク質などの栄養素を効率的に摂取できるものの、食物繊維が不足してしまいがちです。食物繊維の不足は腸内環境悪化の原因となるため、注意する必要があります。


プロテインを摂る習慣ができたら、食事で食物繊維を補給できるように工夫しましょう。または、食物繊維を含むプロテインを選ぶのもおすすめです。例えば「EX-BEAUTY ソイプロテイン」は食物繊維を含んでいるので、腸活をサポートします。

体に合わないと感じたらすぐに摂取をやめる

人によっては、体質的にプロテインが合わない場合もあります。プロテイン摂取後に体調不良を感じたら、すぐに利用をやめてください。特にアレルギー持ちの場合は、プロテインのアレルギー表示を必ず確認してから飲むようにしましょう。

 

また、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人は乳糖不耐症の可能性があります。乳糖不耐症の人は、ホエイプロテインやカゼインプロテインなど牛乳由来のものでも同じ症状が出る可能性があるため、ソイプロテインなどの植物性の商品も検討してみてください。

 

飲み切れる量で作る

プロテインは水や牛乳などに溶かして飲むのが一般的ですが、一度溶かしたものは長期保存できません。作ってから長時間放置すると、雑菌が発生する可能性があります。飲み切れる量を直前に作り、すぐに飲むようにしましょう。

美容・肌のためにプロテインを飲むときによくある質問

美容目的でプロテインを始める際に、よくある疑問をまとめました。気になるポイントをチェックしてみましょう。

プロテインの美容、肌への効果はいつから感じられる?

プロテインの摂取をはじめてから美容効果が実感できるようになる期間は、概ね2〜3週間程度だとされています。ただし、効果を感じられるまでの期間は人によって異なるため、正しい摂取方法を継続することが大切です。

プロテインの摂取だけでなく、食事や運動の習慣も見直すことで、より早く効果を実感できる可能性があります。脂質や糖質を抑えた食事習慣や適度な運動など、日々の生活の改善にも取り組んでみてください。

「プロテインで肌が変わった」は本当?

プロテインを飲むことで、肌の状態が良くなる効果は十分に期待できます。理由は、プロテインから補給されるタンパク質が、肌のハリや弾力を保つために欠かせない「コラーゲン」の材料となるアミノ酸を効率よく供給してくれるからです。

コラーゲンは肌の真皮層の多くを占めており、年齢や生活習慣によって生成量が減少すると、シワやたるみ、肌荒れの原因となります。プロテインを摂取してタンパク質をしっかり補うことで、コラーゲンの生成が促され、肌の弾力や潤いの改善が期待できるのです。

また、プロテインは美肌だけでなく、髪や爪の健康維持にも役立つとされています。見た目の印象に関わる部分すべてを、内側から支えてくれる栄養素といえるでしょう。

ただし、プロテインだけに頼るのではなく、ビタミンやミネラルを含めたバランスの良い食事を心がけることが基本です。さらに、過剰な摂取は腸内環境の乱れや肌荒れにつながる可能性もあるため、適量を守って継続することが大切です。

プロテインはシワやたるみに効果がある?

プロテインは、継続的に摂取することでシワやたるみの予防・改善に役立つと考えられています。直接的にシワを消すわけではありませんが、肌のハリや弾力を保つために欠かせない「コラーゲン」の材料となるためです。

年齢とともにコラーゲンが減少すると、肌の土台が弱くなり、シワやたるみの原因になります。こうした変化に対して、良質なたんぱく質を摂ることは大切です。

また、顔のたるみは筋肉の衰えによっても起こります。プロテインを取り入れることで筋肉量の維持をサポートし、フェイスラインの崩れを防ぐ効果も期待できます。

美容の土台を整えるために、日々のたんぱく質補給を意識してみましょう。

男性でもプロテインに美容、美肌効果はある?

男性でもプロテインによる美容効果は十分に期待できます。たんぱく質は、性別を問わず肌・髪・爪の健康を支える基本の栄養素。しっかり補うことで、加齢によるシワやたるみ、薄毛、爪のもろさなどの対策に役立ちます。

プロテインを摂取することで、コラーゲンの材料となるアミノ酸を効率よく補給でき、肌のハリや弾力をサポート。また、筋肉の維持によってフェイスラインのたるみ予防にもつながります。

美容はもちろん、健康的な体づくりにも欠かせないプロテイン。男性にとっても、継続することで内側からの若々しさを後押ししてくれます。

美容・美肌目的には栄養素が豊富で続けやすいプロテインがおすすめ

本記事では、美容・美肌のためにプロテインがどのように役立つのか、効果や選び方、おすすめ商品について解説しました。プロテインには、肌のハリや弾力を保つコラーゲンの材料となるアミノ酸が豊富に含まれており、ターンオーバーの正常化や肌荒れ予防にもつながる重要な栄養素です。

美容・美肌目的でプロテインを選ぶ際は、タンパク質だけでなく、ビタミン類・鉄・亜鉛・食物繊維などの成分が配合されているかどうかにも注目しましょう。髪や爪、肌を内側から整えたい方には、こうした栄養バランスのよいプロテインがぴったりです。

また、美肌効果を実感するためには、継続して飲み続けることが何よりも大切。価格や味、飲みやすさなども考慮しながら、自分にとって「続けられる1本」を見つけてください。毎日の習慣に取り入れることで、内側から輝く肌づくりをサポートしてくれるはずです。

一覧に戻る