寝る前にプロテインはダメ?太りにくい飲み方と種類、効果やおすすめ商品も紹介

寝る前にプロテインはダメ?太りにくい飲み方と種類、効果やおすすめ商品も紹介

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊

プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message

寝る前にプロテインを飲むと太るからダメ!と思っていませんか?実は、種類とタイミング次第で、ダイエットや筋肉量UPに効果的です。今回は、寝る前のプロテインで得られる効果や選び方、飲み方のポイントを解説します。さらにアルプロンのおすすめ商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

寝る前にプロテインを飲むことで期待される効果

身体が成長・回復する睡眠の前にプロテインを摂取すると、健康、美容、トレーニング効率の向上など、さまざまな効果が期待できます。

 

具体的には、以下の効果があげられます。

・栄養補給できない就寝中のたんぱく質不足を防ぐ

・筋肉の成長、修復を促進

・肌や髪の質向上

・睡眠の質向上

 

それぞれ解説します。

 

栄養補給できない就寝中のたんぱく質不足を防ぐ

寝る前のプロテイン摂取は、睡眠中のたんぱく質不足を防ぐ効果が期待できます。私たちは、睡眠中は栄養を摂れません。

 

筋肉をつけたい、維持したいと考えている方にとって、この栄養が補給できない時間は大きな課題です。

 

また、睡眠中は、日中の活動で傷ついた筋肉の修復や、新たな筋肉の合成が行われる大切な時間です。

 

しかし、体内に筋肉の材料となるたんぱく質が不足していると、筋肉の修復や合成が十分に行われず、場合によっては筋肉が分解されてしまうリスクがあります。

 

ここで効果を発揮するのが、寝る前のプロテイン摂取です。プロテインを就寝前に摂取すると、睡眠中も持続的に体内にアミノ酸が供給され、たんぱく質不足を防ぐことができます。

 

筋肉の成長、修復を促進

寝る前のプロテイン摂取は、筋肉の成長と修復を促進する効果が期待できます。トレーニングで傷ついた筋肉は、おもに睡眠中に修復され、強く成長します。

 

この時間に、筋肉の材料となるたんぱく質を十分に補給しておくと、効率的な筋肉の成長につながるのです。

 

また、睡眠中は、筋肉の合成を促す成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯です。寝る前にプロテインを摂取することで、成長ホルモンの働きを最大限に活かし、筋肉の成長をサポートできます。

 

寝る前のプロテイン摂取は、睡眠中も持続的にアミノ酸を供給し続けられるため、筋肉の分解を抑制し、成長と修復を効率的にサポートします。

 

肌や髪の質向上

寝る前にプロテインを摂取すると、肌や髪の質の向上も期待できます。美肌や美髪を保つためには、外側からのケアだけでなく、内側からのケアとして栄養補給も重要です。

 

肌のハリや弾力を保つために重要なコラーゲンや、髪の主成分であるケラチンは、どちらもたんぱく質から作られています。

 

そのため、プロテインを摂取すると、コラーゲンやケラチンの生成が促進され、肌や髪の質の向上が期待できるのです。

 

さらに、睡眠中は成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯です。成長ホルモンは、肌や髪の細胞の再生や修復を促す働きがあります。

 

寝る前にプロテインを摂取すると、成長ホルモンの働きにより、効果的に美肌・美髪効果を期待できます。

 

睡眠の質向上

「寝る前にプロテインを飲むと、睡眠に悪影響があるのでは?」と心配される方もいるかもしれません。

 

しかし、適切なタイミングで摂取すれば、睡眠の質の低下のリスクは低く、むしろ良質な睡眠のサポートが期待できます。

 

睡眠には、脳や身体の疲労回復、記憶の定着、ストレス解消など重要な役割があります。十分な睡眠時間を確保するだけでなく、質を高めることが重要です。

 

ここで注目したいのが、プロテインに含まれるアミノ酸の一種、トリプトファンです。

 

トリプトファンは、体内で心を落ち着かせる作用のある脳内神経伝達物質のセロトニンや、入眠を促すホルモンであるメラトニンの合成に利用されます。

 

つまり、寝る前にトリプトファンを含むプロテインを摂取すると、セロトニンやメラトニンの分泌が促され、睡眠の質の向上が期待できるのです。

 

「寝る前のプロテインは太る、ダメ」は本当?

 

「寝る前にプロテインを飲むと太る」という話を耳にしたことはありませんか?結論から言うと、寝る前のプロテイン摂取が直接的に太る原因になるわけではありません。

 

体重増加のメカニズムはシンプルです。1日の総摂取カロリーが消費カロリーを上回れば体重は増加し、下回れば減少します。

 

つまり、寝る前にプロテインを飲んだとしても、1日の総摂取カロリーが消費カロリーを超えなければ、太る原因にはならないのです。

 

むしろ、寝る前のプロテイン摂取には、いくつかのメリットがあります。たとえば、空腹感を抑え、夜間の不要な間食を防ぐ効果が期待できます。

 

これは、ダイエット中の方にとっても嬉しいポイントです。

 

さらに、就寝中は成長ホルモンの分泌が活発になり、筋肉の修復や合成が促進されます。このタイミングでプロテインを摂取することで、筋肉の成長を効率的にサポートできる可能性があります。

 

寝る前のプロテイン摂取は、タイミングや種類、1日の総摂取カロリーとのバランスに注意すれば、決して「太る」「ダメ」ということはありません。

 

むしろ健康やトレーニング、ダイエットのサポートとして有効活用できるのです。

 

寝る前に飲むプロテインの選び方

寝る前のプロテイン摂取は、ポイントを押さえて選ぶことが重要です。ここでは、目的やライフスタイルに合わせた、最適なプロテイン選びの基準をご紹介します。

吸収速度が遅い種類を選ぶ

寝る前に摂取するプロテインは、吸収速度が遅い種類を選ぶのがおすすめです。吸収速度が遅いプロテインは、時間をかけて消化吸収されます。

 

そのため、就寝前に摂取すると、睡眠中も持続的に体内にアミノ酸を供給し、栄養不足を防ぐことができます。これは、筋肉の分解を抑え、成長をサポートするうえで非常に効果的です。

 

さらに、吸収速度が遅いプロテインは腹持ちが良いため、夜間の空腹感を軽減し、睡眠の質を向上させる効果も期待できます。良質な睡眠は、体の代謝を維持するためにも重要です。

 

とくに、睡眠中に分泌される成長ホルモンは、筋肉の修復や成長に大きく関わっています。

 

成長ホルモンの分泌がピークに達する時間帯に合わせて、ゆっくりと吸収されるプロテインを摂取すると、成長ホルモンの働きを最大限に活かせるでしょう。

 

次の章では、吸収速度が遅い代表的な2種類のプロテインについて解説します。

 

ソイプロテイン

ソイプロテインは、大豆を原料とした植物性のプロテインです。大豆から油脂を取り除き、残ったたんぱく質を粉末状に加工して作られます。

 

健康志向の高まりから、近年注目を集めているプロテインです。

 

寝る前にソイプロテインを摂取すると、睡眠中も持続的にアミノ酸が供給され、長時間にわたる栄養補給が可能になります。

 

これにより、睡眠中のたんぱく質不足を防ぎ、筋肉の分解を抑える効果が期待できるでしょう。

 

さらに、ソイプロテインは腹持ちが良く、空腹を感じにくいため、夜間の間食を防ぎ、ダイエットのサポートとしても役立ちます。

 

また、大豆由来のプロテインなので乳糖を含んでおらず、牛乳でお腹を下しやすい方や、乳製品アレルギーのある方でも安心して摂取できます。

 

植物性でありながら、必須アミノ酸をバランス良く含んでいるのもソイプロテインの魅力です。低カロリーで脂肪分も少ないため、体重管理を意識する方にもおすすめです。

 

ただし、ソイプロテインは動物性のプロテインに比べて、筋肉の合成を促すロイシンの含有量がやや少ない傾向があります。

 

そのため、筋肉を効率的につけたい場合は、ホエイプロテインやカゼインプロテインと併用するのも一つの方法です。また、大豆アレルギーのある方は注意が必要です。

 

カゼインプロテイン

カゼインプロテインは、牛乳を主原料とする乳たんぱく質のひとつです。牛乳に含まれるたんぱく質の約80%を占めており、ヨーグルトやチーズなどの乳製品が固まる要因でもあります。

 

カゼインプロテインの特徴は、ソイプロテイン以上にゆっくりと吸収される点です。寝る前にカゼインプロテインを摂取すると、睡眠中も長時間にわたって、体内にアミノ酸を供給し続けられます。

 

睡眠中は、日中に受けたダメージを修復し、体を成長させるための大切な時間です。この間に、筋肉の材料となるたんぱく質が不足すると、筋肉の分解が進んでしまう可能性があります。

 

カゼインプロテインは、睡眠中のたんぱく質不足を防ぎ、筋肉の分解を抑え、修復と成長をサポートしてくれるのです。

 

さらに、カゼインプロテインは満腹感を持続させる効果にも優れています。夜間の空腹感を抑え、余計な間食を防ぐことで、スムーズな体重管理をサポートします。

 

ただし、カゼインプロテインは消化吸収に時間がかかるため、トレーニング直後のような、素早い栄養補給が必要な場面には不向きです。

 

トレーニング後には、吸収の速いホエイプロテインを摂取するなど、目的に合わせて使い分けることが重要です。

 

また、牛乳アレルギーのある方は、摂取を避けるようにしてください。

 

カロリーや糖質が低いものを選ぶ

寝る前に摂取するプロテインは、糖質3g以下、カロリー110kcal以下のものがおすすめです。就寝前は活動量が少なく、エネルギーを消費しにくいため、カロリーや糖質の摂りすぎに注意が必要です。

 

寝る前のプロテイン摂取が必ずしも太る原因となるわけではありませんが、1日の総摂取カロリーが消費カロリーを上回れば、体重増加につながる可能性があります。

 

ダイエット中の方はもちろん、体重を維持したい方にも、カロリーや糖質の過剰摂取は避けたいところです。

 

人工甘味料、香料、増粘剤などを極力使用していない、シンプルなプロテインが良いでしょう。製品のパッケージに記載されている栄養成分表示を確認し、カロリーや糖質が低いものを選んでみてください。

 

夜でもさっぱり飲める味を選ぶ

寝る前に飲むプロテインは、夜でもさっぱり飲める味を選ぶことも大切です。就寝前は、リラックスして、心地良く眠りにつきたい時間帯です。

 

そんな時に甘すぎたり、くどすぎたりする味のプロテインでは、気分的にも飲みづらく長続きしません。

 

後味がすっきりとしていて、さっぱりとした味わいのプロテインがおすすめです。

 

たとえば、甘さ控えめのプレーン味や、爽やかなフルーツ系のフレーバーなどが夜でも飲みやすいでしょう。

 

また、人工的な甘さが苦手な方は、人工甘味料不使用のプロテインを選ぶのも良いでしょう。

 

味の好みは人それぞれですが、寝る前のプロテイン摂取を習慣化するためには、自分が「美味しい」「飲みやすい」と感じる味を見つけることが重要です。

 

アルプロンでは、14種類のフレーバーのプロテインを取り揃えています。ぜひ、お気に入りの味を見つけて、毎日のプロテイン摂取を楽しみながら続けてください。

ALPRON WPC (900g/3kg)

 

胃腸への負担が少ないものを選ぶ

寝る前に摂取するプロテインは、胃腸への負担が少ないものを選びましょう。

 

就寝中は、消化器官の働きが穏やかになります。そのため、消化に時間のかかるものや、胃腸に負担をかけるものを摂取すると、翌朝の胃もたれにつながる可能性があります。

 

寝る前にプロテインを摂取する場合は、胃腸への負担を減らすため、消化吸収が比較的スムーズなプロテインがおすすめです。

 

たとえば、乳糖が除去されたプロテインや、消化吸収性を高めたペプチド状のプロテインなどは、胃腸への負担が少ないといえるでしょう。

 

また、プロテインを溶かす飲み物の温度にも注意しましょう。冷たい飲み物は、胃腸を刺激し、消化に負担をかける可能性があります。

 

寝る前に摂取する場合は、常温の水や、人肌程度に温めた飲み物で溶かすのがおすすめです。

 

さらに、多すぎる量を一度に摂取すると、消化器官に負担がかかります。自分の体調や体質に合わせて、適切な摂取量を守るようにしましょう。

 

継続しやすい価格のものを選ぶ

寝る前のプロテイン摂取は、毎日継続すると効果を実感しやすくなります。 そのため、プロテインを選ぶ際には、継続しやすい価格のものを選びましょう。

 

高価なプロテインは、高品質で魅力的な成分が含まれているかもしれません。しかし、毎日のように摂取するとなると、経済的な負担が大きくなり、継続が難しくなってしまいます。

 

プロテインは、あくまでも栄養補助食品です。まずは、バランスの良い食事を基本とし、そのうえで、無理なく続けられる価格帯のプロテインを選びましょう。

 

最近では、さまざまな価格帯のプロテインが販売されています。それぞれの製品の成分や特徴を比較しながら、自分の目的や予算に合ったプロテインを見つけてください。

 

寝る前のプロテインにおすすめの商品

ここでは、寝る前におすすめしたいアルプロンのプロテインを2つご紹介します。

 

いずれも、吸収が緩やかなソイプロテインをベースとしており、就寝中のたんぱく質補給に最適です。さらに、それぞれの目的に合わせてプラスの効果が期待できます。

 

・「ALPRON SOY」健康的なボディメイクを目指したい方に

 

・「EX-BEAUTY ソイプロテイン」美容や健康をトータルでケアしたい方

 

各製品の特長を詳しく見ていきましょう。あなたにぴったりのプロテインが、きっと見つかります。

 

ALPRON SOY

「ALPRON SOY」は、大豆を原料としたソイプロテインを100%使用しています。吸収が緩やかで、腹持ちが良いのが特徴です。

 

就寝中のたんぱく質不足を防ぎ、健康的なボディメイクをサポートします。国内製造で、保存料、増粘剤不使用で安心です。

 

「ALPRON SOY」は、1食(30g)で、約20gのたんぱく質を摂取できます。さらに、アミノ酸スコア100の高品質なソイプロテインを使用し、乳糖不耐症の方にもおすすめです。

 

また、少ない水でも飲みやすく、忙しい夜でも手軽に摂取できます。

 

味にも徹底的にこだわり、プロテインマイスターアワードで第1位(圧倒的美味しさ部門)を獲得。

 

「91%が美味しいと回答※」するほどの、アルプロン史上最高の美味しさを実現しました。

※日本プロテイン協会調べ 調査概要:2024年9月アンケート調査

 

アルプロンの公式サイトでは、

 

“ソイとは思えないくらい美味しいです。溶けやすくて飲みやすい 国内製造で安心ですし、すっかりハマってます。”

 

といった、味や飲みやすさ、品質への満足度の高いレビューが寄せられています。

 

1袋900g入り、1食約115円と毎日続けやすい価格も魅力です。寝る前のプロテイン摂取を習慣にしたい方、ソイプロテインを試してみたい方は、ぜひ「ALPRON SOY」をお試しください。

 

EX-BEAUTY ソイプロテイン

美容や健康を意識する方、女性におすすめしたいのが、アルプロンの「EX-BEAUTY ソイプロテイン」です。

 

ソイプロテインをベースに、11種類のビタミン、乳酸菌、食物繊維、さらに1日分のミネラル(鉄、亜鉛)を配合。

 

美容、健康、ダイエットを「EX-BEAUTY ソイプロテイン」一つでサポートします。

 

「EX-BEAUTY ソイプロテイン」は、毎日の食事だけでは不足しがちな栄養素を、効率的に摂取できるのが魅力です。

 

吸収が緩やかなソイプロテインは腹持ちが良く、ダイエット中の置き換え食としても最適。さらに、乳酸菌と食物繊維の働きで、腸内環境を整え、体の内側からキレイをサポートします。

 

味は、ダイエット中でも嬉しいバニラのほど良い甘さと、サクサクしたチョコチップの食感が楽しめるクッキー&クリーム味。甘いものが欲しくなった時にもおすすめです。

 

1袋360g(12食分)入り、1食約243円と、ご自身の生活スタイルに合わせてご利用いただけます。

 

美容や健康のために、手軽に栄養バランスを整えたい方は、ぜひ「EX-BEAUTY ソイプロテイン」をお試しください。

 

寝る前にプロテインを飲む際のポイント

寝る前のプロテインの効果を最大限に引き出すためには、いくつかの重要なポイントがあります。

 

ここでは、寝る前にプロテインを飲む際に注意したい2つのポイントをご紹介します。

 

飲むタイミングは就寝前30分〜1時間前

寝る前にプロテインを飲む最適なタイミングは、就寝の30分〜1時間前です。このタイミングで摂取すると、睡眠中の成長ホルモンの分泌に合わせて栄養を補給できます。

 

また、就寝直前にプロテインを飲むと、消化器官が活発に働き、睡眠の質が低下してしまう可能性があります。

 

また、あまりにも早い時間に飲んでしまうと、就寝までに時間が空きすぎてしまい、プロテインの効果が薄れてしまうことも。

 

そのため、就寝の30分〜1時間前を目安にプロテインを摂取することを心がけましょう。

 

このタイミングであれば、睡眠の質を妨げることなく、プロテインの効果を最大限に引き出せます。

 

溶かす水分は牛乳より水がおすすめ

プロテインを溶かす飲み物としては、牛乳よりも水がおすすめといえるでしょう。 牛乳はカルシウムなどの栄養素が豊富で、プロテインと一緒に摂取すると相乗効果も期待できます。

 

しかし、寝る前に飲む場合は、少し注意が必要です。

 

牛乳に含まれる乳糖は、人によってはお腹の調子を崩す原因になることがあります。

 

とくに就寝中は消化器官の働きが穏やかになるため、乳糖の消化に時間がかかり、胃腸に負担をかけてしまうことも考えられます。

 

さらに、牛乳は水に比べてカロリーが高めです。ダイエット中や体重管理を意識している場合は、牛乳で溶かすと余計なカロリーを摂取してしまいます。

 

水であれば、乳糖による消化不良の心配もなく、カロリーもありません。寝る前にプロテインを摂取する際は、水で溶かすことをおすすめします。

 

寝る前と合わせて起床後のプロテインもおすすめ

寝る前だけでなく、起床後のプロテイン摂取もおすすめです。私たちは睡眠中、何も食べていない状態が続きます。

 

そのため、起床時はエネルギーだけでなく、たんぱく質も不足した状態になっています。このタイミングでプロテインを摂取すると、効率良く栄養を補給して1日のスタートを切れるのです。

 

とくに、起床後は、体内に素早く栄養を届けることが重要です。そこで活躍するのが、吸収の速いホエイプロテインです。

 

ホエイプロテインは、数あるプロテインのなかでも、とくに吸収速度が速く、起床後の体に素早くたんぱく質をチャージできます。

 

アルプロンでは、吸収が速く、起床後の摂取に最適な「ホエイプロテイン」を豊富にご用意しています。詳細はこちらをご覧ください。

 

https://shop.alpron.co.jp/products/alpron-wpc

 

起床後にホエイプロテインを摂取すると、睡眠中に分解されてしまった筋肉を回復させることにつながります。

 

また、朝食前に摂取すると、食欲を適度に抑え、食べすぎを防ぐ効果も期待できるでしょう。

 

寝る前のプロテインで筋力UP&美容にも!適切な選び方がカギ

本記事では、寝る前のプロテイン摂取がもたらす効果と、プロテインの選び方や摂取方法について解説してきました。

 

寝る前にプロテインを摂取する際のポイントは、以下の通りです。

 

・摂取タイミング:就寝の30分〜1時間前

・プロテイン選びの基準

・吸収がゆっくりな種類を選ぶ(ソイ、カゼインなど)

・カロリーや糖質が控えめなものを選ぶ

・続けやすい味を選ぶ

・胃腸への負担が少ないものを選ぶ

・継続しやすい価格のものを選ぶ

 

寝る前のプロテイン摂取は、継続すると効果を実感しやすくなります。ぜひ、本記事を参考に、ご自身に合ったプロテインを選び、毎日の習慣に取り入れてみてください。

 

アルプロンのプロテインが、あなたの理想の体づくりをサポートいたします!

 

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