• #プロテイン

プロテイン保存容器おすすめ8選!保存方法や100均活用法についても紹介

プロテイン保存容器おすすめ8選!保存方法や100均活用法についても紹介

プロテインを袋のまま保管していませんか?実はその方法、湿気や酸化、虫の混入などのリスクがあります。プロテインの品質を保ち衛生的に管理するなら、「保存方法」も重要なポイントのひとつです。


この記事では、保存容器への移し替えのメリットや、保管場所の工夫など、プロテインをおいしく安全に長持ちさせるための実践的なポイントを詳しく解説するとともに、おすすめの保存容器やおすすめのプロテインについても徹底解説します。

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊

プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」2025年ベスト・ファーザー イエローリボン賞特別賞受賞。東京ラジオニュース(レインボータウンFM)出演中。

プロテインの保存容器は密閉できるものがおすすめ

プロテインを購入時のまま、袋で保管している人は多いと思いますが、実は、思わぬリスクが潜んでいます。そのリスクを解消するためには、保存容器での保管がおすすめ。ここではプロテインを密閉できる保存容器に移し替えるメリットを紹介します。

品質劣化を防げる

たんぱく質は、水分や酸素に弱い性質があります。袋のままで長期間保管すると、ちょっとしたスキマから湿気を吸ってダマになったり、溶けにくくなったり、酸化して風味が変わってしまい口当たりや飲みやすさに影響することがあります。

保存容器に移すことで、空気や湿気の侵入をしっかり防げるため、プロテインの鮮度や栄養価をより長く保つことができます。

ダニ・虫の繁殖防止

ダニは、小麦粉や粉ミルクだけでなく、プロテインにも繁殖することがあります。袋のチャックがしっかり閉まっていなかったり、袋がやわらかくてわずかに穴が開いたりすると、ダニの侵入経路になり、気づかないうちに混入していることも。

湿気や室温の影響で繁殖しやすくなるため、梅雨時や夏場など高温多湿の時期には特に注意が必要です。保存容器なら、外部からのダニや虫の侵入を防ぎ、衛生的な状態を保ちやすくなります。

匂い移り防止

キッチンや食品棚に保管していると、他の食品や調味料の匂いがプロテインに移ってしまうことがあります。特にフレーバー付きのプロテインは香りが繊細で、強い匂いの近くに置いておくと風味に影響が出ることもあります。

また、袋のままだと一度封を開けるたびに香りが逃げてしまうため、お気に入りの香りが徐々に薄れてしまうことも。保存容器なら、匂い移りを防ぐことができ、よい香りをキープできます。

袋に入ったままよりもすくいやすい

袋に入ったプロテインをすくう際に、粉がまいあがったり、指先がプロテインで汚れた経験がある人は多いのではないでしょうか。特に量が少なくなると、スプーンが底に沈んでしまって取り出しにくくなり、手が汚れがちです。

また、手が濡れている状態(手洗い後やトレーニング後など)で袋を扱うと、開け口や中に水分が入りやすくなります。その結果、プロテインが湿気を吸ってダマになったり、品質が劣化する原因にもなります。

その点、保存容器なら広口で安定感があり、スプーンの出し入れもスムーズ。片手でも扱いやすく、密閉できるフタ付きタイプを選べば、湿気をしっかりブロックできるため、清潔さと品質の両方を保てます。

おしゃれな容器でモチベーションUP

日々の習慣には「見た目」も意外と大切。お気に入りの保存容器を使えば、プロテインを飲むこと自体がちょっと楽しくなります。

透明なガラスやマットな質感のプラスチックの保存容器なら、キッチンに置いてもスタイリッシュでインテリアの一部に。また、プロテインを見える場所に置いておくことで、「飲み忘れ防止」や「継続意識の向上」にもつながるというメリットもあります。

プロテインのおすすめの保存方法・保管場所

プロテインは毎日飲む人にとって欠かせないサプリメントです。だからこそしっかり湿気・酸化・虫害などを防ぎ、品質を保つための適切な保存方法を知っておきましょう。

ここでは、プロテインを美味しく・安全に飲み続けるための保存のポイントをご紹介します。

開封したらできるだけ早く飲み切るのが基本

一度開封したプロテインは、空気・湿気・温度の影響を受けやすくなるため、できるだけ早めに消費するのが鉄則です。

賞味期限が数ヶ月以上あっても、開封後は風味や溶けやすさに差が出てくることも。目安としては1〜2ヶ月以内に飲み切るのが理想です

保存容器に詰め替えて小分けにする

先述の通り、袋のまま使い続けるよりも、保存容器に移し替えることで品質をより長く保つことができます。

さらに1回分ずつ小分けにしておけば、忙しい朝や外出時にもサッと取り出せて便利。湿気や空気との接触を減らせるうえに、飲み忘れの防止にもつながります。

高温多湿を避け冷蔵庫などで保管する

プロテインは高温・多湿に弱いため、キッチンや直射日光が当たる場所に置くのはNG。

できれば、風通しがよく涼しい場所や、温度と湿度が安定している冷蔵庫の中に保管するのがおすすめです。特に夏場は室温が上がりやすく、湿気もこもりやすいため、粉末がダマになったりカビが発生するリスクが高まります。

冷蔵庫に入れたプロテインは常温に戻さない

冷蔵庫保管は有効ですが、注意したいのは出し入れによる温度差です。
冷えた保存容器を常温に出すと、空気中の水分が容器の内側で結露し、それが湿気としてプロテインに移ってしまう可能性があります。

冷蔵庫で保管するなら出しっぱなしにせず、使ったらすぐ戻す習慣をつけましょう。

乾燥剤を使用する

湿気対策として、食品用の乾燥剤を保存容器に一緒に入れておくのも効果的です。
市販の乾燥剤や、乾燥剤付きのチャック袋を再利用してもOK。湿気が気になる梅雨時期や夏場にとくに重宝します。

ただし、乾燥剤が直接プロテインに触れないようにすることと、定期的に交換することは忘れずに。

スプーンの水気にも注意

うっかり濡れたスプーンでプロテインをすくうと、水分が粉に移って劣化やダマの原因になります。

洗った後のスプーンは、完全に乾いてから使用することが重要です。プロテインをすくう際は、付属のスプーンをプロテイン専用スプーンにして使うようにしましょう。

プロテインにおすすめの保存容器

メーカー/ショップ ダイソー(100均) セリア(100均) Can Do(100均) 無印良品 ニトリ イワキ 旭化成 山崎実業

商品名

中身が見えるキャニスター 1L

 

洗いやすい保存容器

 

角型パック
  M2P 550

粉もの保存容器

 

EAZYレバーキャニスター

 

パック&レンジ

ジップロック コンテナー

ドライフードストッカー

サイズ展開

 

1L
1.5L
2L

140mL
180mL
400mL
600mL
850mL
950mL

550 mL

 

660mL
710mL
1.5L
2.2L

300mL
400mL
500mL
800mL
1.2L
2L
2.5L
3.5L
4.5L

110mL
200mL
260mL
450mL
500mL
550mL
700mL
800mL
1L
1.2L
1.5L

130mL
300mL
480mL
510mL
700mL
820mL
1.1L
1.9L

2.3L

容量目安

 

約500g~約1kg分

約70g~約500g分

約300g分

約300g~約1kg分

約150g~約2kg分

約150g~約2kg分

約60g~約1kg分

約1kg分

密閉性

 

△〜〇

特長・ポイント

 

広口でスプーンの出し入れ◎、サイズによって大容量のプロテインも保存可能

 

蓋が取り外しやすく洗いやすい。並べて収納しやすい。

 

スタッキング可能で収納しやすい形状。短期〜中期保存に適しコスパ◎。

 

半透明で残量見やすい。蓋の四隅に付けられた手掛かりによって、開閉がしやすい

 

丈夫でレバーロック式。密閉性高くスタッキング可能。

耐熱ガラス製で匂い移りしにくい。長期間長く清潔に使える。

ワンプレスロック式の設計により、密閉性が高い

キッチンでおしゃれな見た目。

プロテイン保存容器を選ぶ際には、購入・保存容器に移したいプロテインの量に合ったサイズを選ぶことがポイントです。一般的に、1kgのプロテインパウダーには、約1.5Lから2L程度、2kgの場合は3Lから4Lほどの容量が必要になります。

100均で買えるプロテインの保存におすすめの容器

まずは、100均で手軽に買える保存容器を紹介します。試しに使ってみたいという人はこの中から選んでみてはいかがでしょうか。

ダイソー:中身が見えるキャニスター1L

メーカー/ショップ 商品名 サイズ展開 容量目安 密閉性 特長・ポイン

ダイソー(100均)

1L
1.5L
2L

約500g~約1kg分

 

広口でスプーンの出し入れ◎、サイズによって大容量のプロテインも保存可能

ダイソーの「中身が見えるキャニスター 1L」は、プロテインの保存容器として非常にコストパフォーマンスに優れた商品です。

透明な本体は中身の見やすさに優れており、残量を一目で確認できます。広口設計でスプーンの出し入れがしやすく、粉が舞いにくいため、計量時のストレスも軽減されます。

また、フタにはシリコン製のパッキンが付いており、密閉性もある程度確保されています。完全密封とはいかないものの、湿気やダニの侵入をある程度防げる仕様になっており、プロテインを数日〜数週間単位で保存するには十分な性能です。

このシリーズには1L以外にも1.5L、2Lといった容量違いのバリエーションが用意されており、プロテインの種類や使用頻度に応じてサイズを使い分けることができます。価格は200円〜300円ですが、非常にリーズナブルで、初めて保存容器を試す方にもおすすめです。

注意点としては、完全密封ではないため長期保存を想定する場合は乾燥剤を併用したほうが良いでしょう。

見た目のシンプルさ、扱いやすさ、価格の手頃さのバランスが良く、手軽にプロテインの保存環境を整えたい人にとって非常に実用的なアイテムです。

セリア:とにかく洗いやすい保存容器

メーカー/ショップ 商品名 サイズ展開 容量目安 密閉性 特長・ポイント

セリア(100均)

洗いやすい保存容器

140mL
180mL
400mL
600mL
850mL
950mL

 

約70g~約500g分

△〜〇

蓋が取り外しやすく洗いやすい。並べて収納しやすい。

セリアで販売されている「とにかく洗いやすい保存容器」は、その名の通り、洗いやすさに特化したシンプルな保存容器です。

この保存容器の大きな特長は、フタと本体の縁に余計な凹凸や溝がなく、全体的にフラットな設計になっている点です。これにより洗浄時に汚れが残りにくく、洗った後の泡切れや水切れも良好で、拭き取りの手間を大きく軽減できます。

密閉力はある程度確保されていますが、完全な密封とは言えないため、湿気やダニの侵入をしっかり防ぎたい場合は乾燥剤を併用するのがおすすめです。

サイズ展開は140mL(3個組)、180mL(3個組)、400mL(2個組)、600mL、850mL、950mLと豊富。基本的には小ぶりなサイズのため、一度に多量のプロテインを保管したい場合には、複数個を使い分けるとよいでしょう。

洗いやすさやコスパを重視したい人、気軽にプロテイン保存容器を試してみたい人におすすめです。

Can Do:角型パックM2P 550

メーカー/ショップ 商品名 サイズ展開 容量目安 密閉性 特長・ポイント

Can Do(100均)

550 mL

約300g分

スタッキング可能で収納しやすい形状。短期〜中期保存に適しコスパ◎。

Can Doで扱われている「角型パック M2P 550」は、550 mLサイズのポリプロピレン製保存容器で、プロテイン保存用にも日常的に使いやすい商品です。

角型であることで、角などの細かな部分に汚れや粉が残りにくく、日々のメンテナンスが簡単で衛生的に保てます。また、重ねて収納できる構造のため、複数容器を並べても省スペースで整理でき、キッチンや収納棚の見た目も整います。容量的には数日分や1週間以内の使用に適しており、プロテインを複数種類使う方、またこまめに詰め替えたい人に向いています。

完全密封ではありませんが、フタと本体との噛み合わせにより一定の密閉性能があり、短期間のプロテイン保存にも適応可能です。

2Pセットになっているのもうれしいポイント。価格の安さ、使いやすさ、収納性に優れており、初めてプロテインの保存容器を探す人や手軽に複数用意したい人にとって、実用的でコスパの良いおすすめ商品です。

無印良品:粉もの保存容器

メーカー/ショップ 商品名 サイズ展開 容量目安 密閉性 特長・ポイント

無印良品

660mL
710mL
1.5L
2.2L

 

約300g~約1kg分

半透明で残量見やすい。蓋の四隅に付けられた手掛かりによって、開閉がしやすい

無印良品の「粉もの保存容器」は、プロテインなどの粉類をすっきり収納できるシンプルで使い勝手の良いアイテムです。

蓋の四隅に出っ張りがあるなど開閉がしやすい工夫がされており、軽量なポリプロピレン製なので女性でも扱いやすく設計されています。耐久性も高く、軽くて割れにくいため日常使いに向いています。

完全密閉ではありませんが、蓋と本体の噛み合わせがしっかりしており、湿気や小さな虫の侵入をある程度防ぐ設計です。開閉時に粉がこぼれにくく、冷蔵庫での保存もしやすいため、衛生的な使用が可能です。

サイズ展開は660mL、710mL、1.5L、2.2Lと複数用意されており、それぞれ約290円~490円という価格設定。粉類の保存に必要な要素をバランス良く備えている商品です。

ニトリ:洗えるレバーキャニスター

メーカー/ショップ 商品名 サイズ展開 容量目安 密閉性 特長・ポイント

ニトリ

300mL
400mL
500mL
800mL
1.2L
2L
2.5L
3.5L
4.5L

 

約150g~約2kg分

丈夫でレバーロック式。密閉性高くスタッキング可能。

ニトリの「洗えるレバーキャニスター」は、片手で簡単に開閉できるレバー式の調味料・粉類用保存容器で、プロテイン保存にも最適です。

レバーを引き上げるだけで蓋がサッと開き、料理中や手が濡れている状態でもストレスなく扱える点が大きな魅力。また、レバー式のロック構造によってしっかりと蓋が閉まり、湿気や虫の侵入を防ぎます。本体・蓋ともに分解して洗える構造なので、衛生面でも安心。容量も大きめで、複数のプロテインをまとめて保存したい人にぴったりです。

洗いやすさにも配慮されており、蓋は分解可能で内部まで丸洗いができる構造になっています。フタ内部のパッキンやレバー部分も取り外して清潔に保てるため、衛生面を重視したい方にもおすすめです。

サイズ展開は300mLから4500mLまでと幅広く、収納場所に応じて選べる複数サイズ展開が大きなメリットです。

価格は手ごろながら、実用性とデザイン性のバランスが良く、初心者の方でも安心して選べるアイテムです。

イワキ:パック&レンジ

メーカー/ショップ 商品名 サイズ展開 容量目安 密閉性 特長・ポイント

イワキ

110mL
200mL
260mL
450mL
500mL
550mL
700mL
800mL
1L
1.2L
1.5L

 

約50g~約1kg分

耐熱ガラス製で匂い移りしにくい。長期間長く清潔に使える。

イワキの「パック&レンジ」は、本来は食品全般の保存や調理に使われる耐熱ガラス容器ですが、プロテインの保存容器としても高い実用性を発揮します。

ガラス製の本体は匂い移りや色移りがほとんどなく、長期間の保存でも衛生的。プラスチック製容器のように粉が静電気で容器内にまとわりつくことがないため、計量スプーンですくいやすく、粉の無駄も減らせます。

耐熱ガラス製なので、使用後はお湯や食洗機でしっかり洗浄でき、粉のこびりつきや臭い残りを防げます。特に梅雨や夏場など湿気が気になる季節は、ガラス+しっかり閉まる蓋の組み合わせで湿気対策にも有効です。ただし、通常タイプの「パック&レンジ」シリーズはパッキンがなく完全密閉ではないため、より湿気を防ぎたい場合は密閉タイプを選ぶか、乾燥剤との併用がおすすめです。

サイズ展開も豊富で、110mL~1.5Lといったバリエーションから、プロテインの使用頻度やストック量に応じて選べます。

比較的リーズナブルで、長く清潔に使える点を考えるとコストパフォーマンスも優秀。キッチンの見た目を損なわず、衛生的で管理しやすいプロテイン保存容器を探している人に適した商品といえるでしょう。

旭化成:ジップロック コンテナー

メーカー/ショップ 商品名 サイズ展開 容量目安 密閉性 特長・ポイント

旭化成

130mL
300mL
480mL
510mL
700mL
820mL
1.1L
1.9L

 

約60g~約1kg分

ワンプレスロック式の設計により、密閉性が高い

旭化成の「ジップロック コンテナー」は、冷凍保存から蓋ごと電子レンジ加熱まで対応できる高い利便性が魅力の保存容器で、プロテインパウダーの保存容器としても非常に優れた選択肢です。

蓋中央のマークを軽く押すだけで“パチン”としっかり閉まるワンプレスロック式の設計により、密閉性が高く、湿気やダニなどからプロテインをしっかり守ることができます。

軽量でありながらサイズ展開が豊富で、130 mL程度の少量タイプから1,900 mLもの大容量タイプまで幅広く揃っており、用途に応じて選ぶことができます。角型フォルムで冷蔵庫や棚の中でのスタッキング性に優れているため、省スペース収納にも適しており、複数のフレーバーを使い分ける際にも便利です。

シンプルで無駄のないデザインはキッチンのインテリアにも馴染みやすく、 見た目だけでなく利便性や衛生面のバランスも良く取れた容器です。プロテインを清潔に、かつ効率よく管理したい人にとって、非常に実用的な商品としておすすめします。

山崎実業:ドライフードストッカー

メーカー/ショップ 商品名 サイズ展開 容量目安 密閉性 特長・ポイント

山崎実業

3L

約1kg分

キッチンでおしゃれな見た目。

山崎実業の「ドライフードストッカー タワー」は、スリムでスタイリッシュなデザインが特徴の保存容器で、プロテインの保存にも非常に適しています。

最大の魅力は、スライド式の蓋を片手で操作できるシンプルさで、朝の忙しい時間やトレーニング後などでもストレスなく使える点が際立っています。

掃除のしやすさにも配慮されており、細かいパーツや溝が少ない設計で、部品はすべて分解可能で丸洗いができる構造になっていることから、衛生面でも安心して使えるのが魅力です。

本体は角型フォルムでスリムな設計。そのため、冷蔵庫のドアポケットや棚の隙間にもすっぽり収まり、省スペースでの収納が可能です。2.3 Lの大容量は、プロテイン500g〜1kgの粉末をしっかり保存できるサイズ感で、複数のフレーバー管理や一度に大量にストックしたい方にも便利です。

このように、スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えた「ドライフードストッカー」は、毎日使うプロテインや粉類の取り扱いを快適にする、おすすめの保存容器です。

プロテインを捨てるべきサイン

プロテインパウダーは、未開封であっても保存状態や経過時間によって劣化することがあります。劣化したプロテインを摂取すると、栄養効果が失われるだけでなく、体調を崩す恐れも。以下のような異変を感じたら、使用を中止し、廃棄することをおすすめします。

悪臭がする

開封した瞬間に、普段とは違う異様なにおい(酸っぱい、カビ臭い、化学薬品のようなにおいなど)がした場合、それは劣化の明確なサインです。

特に高温多湿の場所で保管していた場合、たんぱく質が分解されて腐敗し、嫌なにおいが発生することがあります。鼻を近づけなくてもにおいがわかるようなら、食中毒のリスクもあるため、絶対に口にしないでください。

パウダーが固くなった

プロテインがダマになっていたり、大きな塊に固まっていたりするのは、パウダーが空気中の湿気を吸ってしまった証拠です。

湿気を含んだプロテインは風味や溶けやすさが損なわれるだけでなく、菌やカビの繁殖が進んでいる可能性も。見た目に問題がなさそうでも、中まで劣化していることがあります。塊を崩して中にカビや変色がないかを確認し、少しでも異常があれば処分しましょう。

パウダーがカサカサ動く

保存容器を傾けたり振ったときに、粉が自然にサラサラと流れるのではなく、「カサカサ」と不自然な音や動きをする場合、異物が混入している可能性があります。

特に、長期間保管していたプロテインでは、保存容器の密閉が不十分なことで、虫や湿気が入ることがあります。中をよく確認し、小さな虫の死骸やフン、繭のようなものが見つかった場合は、すぐに廃棄してください。

プロテイン初心者から中級者の方におすすめのプロテイン6選

ALPRON WPC

ALPRON WPCは、たんぱく質の補給に特化したシンプルなホエイプロテインです。

たんぱく質含有率は約67%(ダブルリッチチョコレート風味の場合)で、1回(30g)あたり約20gのたんぱく質を効率よく摂取することが可能です。

価格は、900g(約30回分)で4,298 円、1回あたり約143円です。3kg(約100回分)で購入すると12,960 円となり、1回あたり約129円とさらにコスパが高まります。まずは900gで好きな味を探して、自分に合ったフレーバーが決まったら大容量で購入することで、コスパ良く継続することができます。

ALPRON WPCはフレーバー展開が最も豊富で、チョコレートやバニラなどの甘いスイーツ系から、フルーツ系やミルクティー系のすっきりとした味わいまで10種類のバリエーションを展開しています。自分に合った味を選びやすく、色々なフレーバーに変えることもできるので、長期間の使用でも飽きにくいというのも大きな魅力のひとつでしょう。

シェイカーで軽く振るだけでスムーズに溶け、ダマになりにくいALPRON WPCは、プロテインに不慣れな初心者でも手軽に利用できます。トレーニングの栄養補助としてはもちろん、健康維持やダイエット目的でプロテインを取り入れたい人にもおすすめです。

実際に購入した方の口コミ

“いつもストロベリー味を飲んでいましたがチョコ味を飲んでみたら、甘めが好きな私にはめちゃくちゃ美味しく頂きました。次回からもチョコ味でリピートします。

“飲み心地がよく値段も手頃でリピートしています”

“コスパ最高だと思います。”

公式ストアの口コミでは、「飲みやすい」「美味しい」といった声が多く挙がっており、味の美味しさやコスパの高さが評価されています。Amazonのレビューなどでも、様々なフレーバーの感想が寄せられているので、味選びの参考にしてみてください。

ALPRON WPC チップシリーズ

ALPRON WPC チップシリーズは、ALPRON WPCにザクザク食感のチップを加えた、食感も楽しめるホエイプロテインです

たんぱく質含有率は約67%で、1回(30g)あたり約20gのたんぱく質を摂取することができます。価格はALPRON WPCと同じく、900g(約30回分)で4,298 円、1回あたり約143円となり、3kg(約100回分)で購入すると12,960 円、1回あたり約129円になります。ALPRON WPCのフレーバーのバリエーションと考えても良いでしょう。

フレーバーは4種類で、どれもチップによるザクザクとした食感が特徴。通常の飲むだけのプロテインに飽きた方でも、今までにない食感で楽しく継続できます。また、プロテインケーキなどスイーツづくりにも活用でき、活用の幅が広がる点も魅力です。

ALPRON WPC チップシリーズは、プロテインの味や食感に飽きを感じてきた人や、食べる楽しみが欲しい人、楽しくたんぱく質を摂取したい人におすすめのプロテインです。

実際に購入した方の口コミ

“美味しい、抹茶プロテインの中では抹茶感強めの部類で抹茶ラテ風味です。チョコチップが入っているので満足感もあります!”

“今まで何度も色々なプロテインを試してきましたが、こちらの商品がダントツで飲みやすいです!(飲んだ後の気持ち悪さが全くない!) 1日の集中力を高める為に朝食時に飲んでいますが、今後もリピ決定です。”

“これまでのプロテインは、溶けづらく飲みにくかったけど、これは、滅茶苦茶溶けやすいから飲みやすい!”

公式ストアの口コミでは、「飲みやすい」「美味しい」といった声が多く挙がっています。チップのザクザク感覚が、味の美味しさをさらに高めていると評価されており「デザート感覚で飲める」「食べるプロテイン」と好評を得ています。

ALPRON SOY

ALPRON SOYは、大豆由来の植物性たんぱく質を使用したソイプロテインです。

たんぱく質含有率は約67%で、1回(30g)あたり約20gのたんぱく質を摂取することができます。
価格は900gで3,456円、1回あたり約115円と優れたコスパを実現しています。

フレーバーはストロベリーとダブルリッチチョコレートの2種類。ソイプロテイン特有のクセを抑えたまろやかな味わいで、泡立ちが少なく、サラッとした飲み心地が魅力です。

また、大豆から作られているため乳糖を含まず、「ホエイプロテインだとお腹がゆるくなる…」という乳糖不耐症の人にも安心。食事の置き換えや、美容目的のたんぱく質補給にも適しています。

ALPRON SOYは、ダイエット中の人や、「美容のためにプロテインを始めたい」という女性など、ダイエットや美容を意識しながら、無理なくたんぱく質を摂りたい人におすすめのプロテインです。

実際に購入した方の口コミ

“ダイエット目的でソイプロテインを結構飲みます。 ソイプロテイン苦手な方多いと思いますが、ソイプロテイン内ではかなり飲みやすいなと思いました。 ホエイよりもったりしている分、さっぱりなフレーバーって結構難しい印象ですが、ストロベリーは比較的爽やかに飲めると思います。”

“リニューアルしたことで味は大変良くなりました。 元々ソイプロテインにしてはかなり美味しかったのですが、リニューアル後はソイプロテインとは思えない仕上がりになっております。”

公式サイトの口コミでは、「サラッとしていて飲みやすい」「ソイプロテインとは思えないほど美味しい」という声が多く寄せられています。今までソイプロテインの風味が苦手だった人は、ぜひ一度この美味しさを試してみてください。

ALPRON NATURAL WHEY&SOY

ALPRON NATURAL WHEY&SOYは、牛乳由来のホエイと大豆由来のソイをバランスよく配合したプロテインです。

たんぱく質含有率は約64%で、1回(25g)で約16gのたんぱく質を摂取できます。
価格は750gで3,672円、1回あたり122円と、コストパフォーマンスの高さも魅力です。

使用しているホエイは、アミノ酸を強化した「アミノアシッドホエイ」と、牧草育ちの「グラスフェッドホエイ」の2種類。さらに、植物由来の甘味料を使用したり、環境に配慮してスプーンを付属しないなど、体だけでなく地球にも優しいプロテインです。そこに植物性たんぱく質を加えたことで、ホエイの吸収の早さとソイの腹持ちの良さ、両方のメリットを1つで得られ、時間帯やシーンを問わずプロテインを活用することができます。

フレーバーはダブルリッチチョコレート・ロイヤルミルクティー・ミックスベリーの3種類。人工甘味料特有のくどさが少なく、すっきりとした自然な甘さで続けやすいのも魅力。

ALPRON NATURAL WHEY&SOYは、「ホエイとソイ、どちらを選べばいいか迷っている」「プロテインを使い分けるのが面倒」という人には特におすすめ。トレーニング後のたんぱく質摂取としてはもちろん、美容や健康を意識する全ての人におすすめのプロテインです。

実際に購入した方の口コミ

“ホエイ&ソイ。リニューアルしてさらにおいしくなった気がします。
ブレンドって飲みやすいからすごく助かります。
溶けやすくなったのポイント高いです。”

公式サイトの口コミでは、「美味しい」という声が寄せられています。ホエイもソイも両方興味があるという人は、まずこの商品を試してみてはいかがでしょうか。

ALPRON SLIM WPC

ALPRON SLIM WPCは、ホエイプロテインにケトン体を配合し、脂肪燃焼のサポートを強化したプロテインです。

たんぱく質含有率は約67%で、1回(30g)あたり約20gのたんぱく質を摂取することができます。
価格は750gで約4,298円、1回あたり約171円と続けやすいコスパを実現しています。

ケトン体とは、炭水化物が不足した際に、体内の脂肪をエネルギーとして使用するために生成される物質のこと。プロテインにケトン体が配合されている今までにないこのプロテインは、普段の食事からは摂取が困難なケトン体を手軽に摂取することができ、脂肪燃焼をサポートします。また、マルチビタミンや食物繊維を配合し、ダイエット向きの商品となっています。

フレーバーはダブルリッチチョコレートとフレッシュストロベリーの2種類。フレッシュストロベリーは甘酸っぱい風味を実現させ、ただ甘いプロテインが苦手な人でもおすすめできるフレーバーです。

ALPRON SLIM WPCは、プロテインをダイエットに活用したい人や、美しく引き締めたい人におすすめのプロテインです。

実際に購入した方の口コミ

“飲んでみたところ粉っぽさも無く、ジュース感覚で飲めて味も美味しくて、正直驚きました!
この味が終わったら他の味も試してみようと思います”

“普段朝食を取らないので朝食がわりに飲んでます。
今まで買ったことがあるものは粉っぽくて飲みにくく続きませんでしたが、こちらは粉っぽさもなく味もさっぱりしてて美味しいので続けられそうです!
違う味も試してみたいです!”

“めちゃくちゃ美味しい!
ずっと飲み続けられます”

口コミでは「初めての人にオススメ」「美味しくて毎日続けられる」と好評です。美味しさから、甘いものの代わりに活用しているという口コミも多いので、甘いものが我慢できない…という人は、このプロテインをぜひ試してみてください。

ALPRON SLIM SOY

ALPRON SLIM SOYは、ソイプロテインにケトン体を配合し、脂肪燃焼のサポートを強化したプロテインです。

たんぱく質含有率は約67%で、1回(30g)あたり約20gのたんぱく質を摂取することができます。
価格は750gで約3,456円、1回あたり約138円と、コストパフォーマンスも魅力です。

このプロテインは、ソイプロテインをベースにケトン体やマルチビタミン、食物繊維を追加配合しています。ダイエットに活用したいけど、ホエイプロテインは体に合わない…と感じる人はこの商品がおすすめです。

フレーバーは黒蜜きな粉・ミルクココア・本格抹茶の3種類。ソイプロテインの特徴をうまく活かしたフレーバーで美味しさを実現させています。

ALPRON SLIM SOYは、美しく体を引き締めたい女性や、ダイエットに活用したい人におすすめのプロテインです。

実際に購入した方の口コミ

“優しい甘さで、水にも溶けやすく,ごくごく飲めました!
普段プロテインの味が苦手で牛乳とでしか飲めないのですが、このプロテインなら水と混ぜて飲んでも美味しく飲めたので、続けたいと思います!”

“いつもアルプロンさんの商品を利用させていただいておりますが、今回ソイも挑戦してみようと思い、購入しました。他のプロテインでは聞いたことのない黒蜜ということで少し緊張しましたが流石のアルプロンさん。さっぱりしつつ、しっかり味があり、とても美味しいです。減量中とかにもってこいだと思います。ソイということで腹持ちも抜群で、大満足でした。
完璧です!!また利用したいと思いました!!”

と、口コミでは「美味しい」といった声が多く挙がっています。特に和風の風味が好評を得ているようです。和風風味の美味しいソイプロテインを選びたいなら、ALPRON SLIM SOYの購入を検討してみましょう。

プロテインの保存容器・保存方法に関するよくある質問

最後に、プロテインの保存容器・保存方法についてよくある質問について回答していきます。

冷蔵庫に入れるのはOK?NG?

冷蔵庫でのプロテイン保存は可能ですが、いくつかの注意点があります。冷蔵庫内と室温は温度差があり結露が発生しやすく、保存容器内に水分が入り込むと粉が固まったり、品質が劣化する原因になります。

冷蔵庫に入れる場合は、密閉性の高い保存容器を使用し、乾燥剤を一緒に入れるのがおすすめです。また、取り出したあとにすぐ室温に戻さず、そのまま冷蔵庫に戻すことで結露を防ぎやすくなります。

特に夏場など室温が高く、湿度が気になる時期には冷蔵庫での保管も有効ですが、保存環境に配慮することが重要です。

詰め替えた後の賞味期限はどうなる?

袋から別の保存容器に詰め替えた時点で、プロテインは“開封後”の状態となります。

メーカーが記載している賞味期限は未開封の状態を基準にしているため、詰め替え後はその期限をそのまま信用することはできません。空気や湿気に触れることで劣化が進みやすくなるため、詰め替えた後はなるべく早めに、できれば1〜2ヶ月以内に使い切るのが理想的です。

詰め替えた日付を容器に記録しておくと、消費の目安になって安心です。

ソイ・ホエイ・カゼインなど種類による保存方法の違いは?

基本的な保存方法はどの種類のプロテインも同じで、「密閉・乾燥・冷暗所」が共通のポイントとなります。

どのプロテインの種類でも、今まで紹介したようなポイントに注意して、保存しましょう。

保存容器ごと持ち歩きはできる?

保存容器に移したプロテインを持ち歩くこと自体は可能ですが、いくつか気をつけるべきポイントがあります。

まず、保存容器はしっかり密閉できるタイプを選ぶことが重要です。これによって湿気やにおいの混入を防ぐことができます。また、日光が直接当たる場所での持ち歩きは避け、バッグの外ポケットなど高温になりやすい場所には入れないようにしましょう。

持ち歩く量は必要最低限にし、小分けして数日以内に使い切れるようにすると、衛生的にも安心です。

夏に特に気を付けるべきポイントは?

夏場は特にプロテインの保存に注意が必要な季節です。

気温が高くなることで、保存容器の中の温度も上がり、風味の変化や栄養成分の劣化が起こりやすくなります。さらに湿度の高い環境では、粉が固まったり、最悪の場合は虫が発生するリスクもあります。

夏の保存には風通しがよく、比較的涼しい場所を選ぶことが大切で、冷蔵庫保管のほか、押し入れや床下収納なども一つの選択肢になります。

湿度対策として、乾燥剤や除湿剤を一緒に入れておくとより安全に保管できるでしょう。

プロテインの風味・栄養・安全を守るためには正しい保存方法を

プロテインは湿気・酸素・高温に弱く、袋のまま保管すると風味の低下やダマ、虫害などのトラブルが起こりやすくなります。

保存容器への移し替えは、これらのリスクを大幅に軽減し、鮮度・香り・栄養価を長く保つ有効な方法です。さらに小分け保存や乾燥剤の活用、涼しく直射日光の当たらない場所での保管がポイント。

夏場や梅雨時は特に湿気と温度差に注意し、日々の管理を徹底することで、最後の一杯までおいしく、安心してプロテインを楽しむことができるでしょう。

一覧に戻る