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運動習慣がある人はなぜ稼げるのか?

運動習慣がある人はなぜ稼げるのか?

 

筋トレを習慣化出来ている人ほど年収がいいと聞いたことはありませんか?
運動を継続する習慣は、自分自身をコントロールする力を養います。

仕事とは別に自分を律する方法を確立していて、何か一つのことに打ち込んできた人というのはメンタルが秀でているため、仕事にもいい影響を与えると言われています。

この記事ではこういった仕事と運動の関係についてエビデンスベースで書かれた論文をいくつか紹介しながら解説していきます

目次

運動と年収についての関係性

米国で5,206 人の国民健康調査の成人参加者 (2003 ~ 2006 年)に対して行われた研究では、年収が 75,000 ドル以上の人は年収が 20,000 ドル未満の人と比較して、2 日間で 150 分間の中程度の運動、または 75 分間の激しい運動という米国の身体活動ガイドラインを満たす可能性が 1.6 倍高かったと言われています。
また1 週間全体でみると、より裕福な人たちはこのガイドラインを満たす可能性が 1.9 倍にもなりました。

さらに高所得層の人々は、低所得層の人々よりも毎日 11.8 分多く座りっぱなしに費やしていました。

結論として、年間世帯収入が高いほど、毎日の座りっぱなしの時間が長くなり、仕事以外の時間でよりアクティブに動いていることがわかりました。
仕事ができる年収の高い人たちは限られた時間のリソースをより「賢く」利用し、オンとオフの切り替えを上手にすることが出来ると結論付けています。

 

運動とメンタルの関係

1 気持ちが前向きになる

「気分が重かったのに体を動かしたら不思議と気持ちが晴れた!」という経験をしたことある方、結構いるんじゃないでしょうか?
これにはちゃんとメカニズムがあります。

スウェーデンのカロリンスカ研究所によると、運動をすると筋肉中に「PGC-1α1」というタンパク質が発生するのですが、PGC-1α1はストレスホルモンを無害な物質へ変える働きを持っているのだそう。

つまり、「身体を動かすとスッキリする」という感覚はなんとなくではなく、事実運動によりストレスが減ったのです。

また、PGC-1α1は、筋肉の量に比例して多くなることがわかっています。
つまり継続的に筋トレをして筋肉量が増えると同時に、ストレス耐性が高まっていくということ。
筋肉がつくと身体はもちろん、心も強くしてくれるのです。

また、高校時代に一貫してチーム スポーツに参加していた青年が、成人期初期のうつ病レベルが低いと報告したという研究があります。
不安や抑うつなどの精神疾患の症状は、容易に身体を動かすことさえ難しくなる場合があります。
こういった症状が現れると、自尊心が低くなり、ほとんどのことに興味が無くなってしまうので、自分が出来る活動を見つけるのは非常に困難になってしまうのです。

このような状況から抜け出すために現在精神疾患の治療には運動療法が取り入れられています。
運動をすることで症状を軽減し、生活の質を向上させるのに役立つといわれていることから、運動が与えるメンタルへの影響は関係ないとは言い切れないでしょう。

 

2 緊張に慣れることができる

ちゃんと運動すると汗をかいたり心拍数が上がってドキドキします。

このドキドキはパニックの間隔を模倣しているので運動することで同様の身体的効果を生み出し、ドキドキ感に慣れさせることが出来るんです。

大人数の前で発言をする、プレゼンや大事な商談で緊張してうまくいかなかったという経験も大体の皆さんはしているはず。

普段からドキドキするような強度の運動をしていればこのような大事な場面でも堂々と振舞えるようになります。

成功と達成感の機会を提供してあげることでメンタルがポジティブになり、いい循環が生まれるというわけです。

3 健康的なルーティンを確立することが出来る

みなさんは自分だけのルーティンを持っていますか?


ルーティンという意思のあるアプローチをすることで、スケジュールを自分でコントロールしているという実感が増し、ストレスや不安を和らげ、自分の時間を優先するのが上手くなるというメリットがあります。

 

特に朝に運動をルーティン化させると、睡眠の質が上がり覚醒サイクルの調整を助けて、仕事の生産性が向上する可能性があると言われています。
睡眠不足だと集中力が続かず仕事のパフォーマンスが下がってしまいますよね。
しっかり運動をし睡眠の質を高めることで仕事へのパフォーマンスアップに繋がります。

まとめ

以上、仕事と運動の関係をご紹介しました。
定期的な運動は身体を健康にするだけでなくメンタルにも深く影響し、モチベーション維持や自己効力感を得るためにも有効な手段です。

ビジネスパーソンとして活躍するためにも、日常生活に運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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