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【置き換えダイエット】プロテインダイエットは痩せる?おすすめプロテインや減量方法やダイエット食や注意点について

【置き換えダイエット】プロテインダイエットは痩せる?おすすめプロテインや減量方法やダイエット食や注意点について

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊

プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message

プロテインダイエットとは、食事の一部をプロテインに置き換えるダイエット方法です。3食のうち1食を置き換える方法と1食分の主食(ご飯・パン・麺類)を置き換える方法があり、1食分の主食を置き換える方法がおすすめです。 

プロテインダイエットで痩せる方法をサプリメントインストラクターが解説するので、ご一読ください。

目次

プロテインダイエットとは?2種類の置き換え方法

プロテインダイエットは食事の一部をプロテインに置き換えることで効率的に体重を管理するダイエット方法です。男性は、筋肉量を維持しながら基礎代謝を高め、引き締まった体を手に入れやすく、女性は、タンパク質を補いながら美容効果と健康的でしなやかな体になりやすいダイエットになります。

プロテインダイエットは「3食のうち1食をプロテインに置き換える」または「1食分の主食をプロテインに置き換える」ダイエット方法です。今回はその具体的な方法とメリット・デメリットをそれぞれ解説いたします。

 

成功のポイントは夕食の置き換え

1食をプロテインに置き換える方法、1食の主食を抜いてプロテインに置き換える方法のどちらにおいても、おすすめは夕食の食事の置き換えです。朝と昼に摂取した脂質や炭水化物の多くは、日中の活動で消費されます。しかし、夜に摂取した脂質や炭水化物は、睡眠をとっている間に脂肪に変換されやすいのです。

 

一般的に、夕食の摂取カロリーは多いと言われているため、プロテインに置き換えることで、摂取カロリーを大きく減らすことができるでしょう。

 

しかし、栄養不足にならないように気をつけましょう。そのために、朝と昼にしっかりと食事を摂ってください。ただし、人によっては夜の空腹で寝付けないリスクもありますので、自分にあった方法を探してみてください。

 

一番のおすすめは夕食の主食だけを抜き、代わりにプロテインを摂取する方法です。この方法なら必要な栄養素を摂りつつ、摂取カロリーを減らせます。

 

方法1:3食のうち1食をプロテインに置き換える方法

一般的にプロテインダイエットと言われるのが「3食のうち1食をプロテインに置き換える」方法です。3食のうち1食はプロテインを飲み、ご飯やおかずは食べないというものです。

1食をプロテインに置き換えた場合のメリット

メリットは、簡単にカロリーをカットできる点です。一般的に1食に求められるカロリーは、1日の摂取カロリーの1/3と言われています。仮に、1日1,800キロカロリーを摂取する場合、1食は600キロカロリーです。 

1食をプロテインに置き換えて計算すると、プロテイン1食は約120キロカロリーなので、600ー120=480キロカロリーです。単純計算ではありますが、1食をプロテインに置き換えることで、1日の摂取カロリーを480キロカロリーもカットできる可能性があります。 

特にカロリーが多くなりがちな夕食をプロテインに置き換えれば、カロリーは大幅にカットできるでしょう。 

カロリーをカットしやすい分、とても体重を落としやすい方法です。

1食をプロテインに置き換えた場合のデメリット

<ビタミンやミネラル等の不足>

デメリットは栄養不足になる可能性があることです。商品によりますが、プロテインは70〜90%前後がタンパク質であり、その他の栄養素はあまり含まれていません。特に5大栄養素のビタミンとミネラルは不足しがちです。 

ビタミンとミネラルは身体の調子を整える働きがあり、エネルギーの合成や免疫にも重要な役割を果たします。ビタミンとミネラルが不足すると疲れやすくなったり、体調を壊しやすくなったりします。 

<適度なカロリー不足による筋肉の減少>

一般的に筋肉は維持するだけでカロリーを消費するため、筋肉が多いほどカロリー消費が増えて痩せやすくなります。一方で体内のカロリーが不足している場合には、筋肉の分解を行うため、一定量のカロリーを摂取しておかなければ、筋肉が分解されることで痩せにくい体質になってしまうリスクがあります。 

そのため、1食分をプロテインに置き換える場合は、2食で野菜や海藻などをしっかり食べる、魚や肉などを意識してタンパク質を中心にカロリーをとる、といった対策が必要です。

方法2:1食分の主食をプロテインに置き換える方法

続いて、3食は抜かないものの、1食分の主食をプロテインに置き換える方法を紹介します。

1食分の主食をプロテインに置き換えた場合のメリット

メリットは、十分な栄養を摂った上で、更にタンパク質の摂取を増やすことができることです。上記の置き換えダイエットと違い、1食を抜かないため、栄養素が不足するリスクが低くなります。 

例えば、ご飯茶碗一杯はおよそ230キロカロリーですが、プロテインは1食がおよそ120キロカロリーなので、ご飯茶碗一杯をプロテインに置き換えることで110キロカロリーを削減可能です。 

この場合には、更に脂肪になりやすい炭水化物の摂取が減り、筋肉の材料になるタンパク質の摂取量が増えるので、栄養バランスもダイエットに最適化できます。

1食分の主食をプロテインに置き換えた場合のデメリット

デメリットは、削減できるカロリーが少ないため、急には痩せられないことです。先述したご飯を一杯抜いてプロテインに置き換える場合、1日に削減できるのは110キロカロリーほどです。 

1食分を抜いた場合に削減できる480キロカロリーと比べると、削減できるカロリーが少ないため、体重が落ちるスピードは遅くなります。 

しかし、急に摂取カロリーを減らすと体調を崩したり、大きなストレスを感じることがあるため、健康的に痩せるには1食分の主食を抜くダイエットをおすすめします。

プロテインダイエットの注意点

プロテインダイエットの注意点について、下記3つを解説します。

・炭水化物と脂質を減らす

・ビタミン・ミネラルを補う

・運動(特に筋トレ)をする

摂取カロリー削減を目的に炭水化物と脂質を減らす

プロテインダイエットを実践するには基礎代謝と消費カロリーを計算で求める必要があります。基礎代謝は、一日の体の維持のために食事から摂取すべき最小限のカロリーです。消費カロリーは生活によって体内で燃焼されるカロリーです。まずは、この2つの数値を算出します。

基礎代謝量を計算する

基礎代謝量とは、安静状態で消費されるカロリー量のことです。これを知るには、「基礎代謝基準値×体重」を用いて計算します。基礎代謝基準値は年齢と性別によって異なり、以下の表のようになります。

 

年齢 男性 (kcal/kg/日) 女性 (kcal/kg/日)

20〜29

24.2

23.2

30〜39

23.1

22

40〜49

22.5

21.1

50〜59

22.4

20.9

例:体重60kg、30代成人女性の場合

基礎代謝量 = 22 × 60kg = 1,320kcal

 

消費カロリーを計算する

1日の消費カロリーは、「基礎代謝量 × 身体活動レベル」で求めます。身体活動レベルは生活の活動量を示す指標で、次のように分類されます。

 

活動レベル 指標 内容

低い

1.5

座位が中心の生活

ふつう

1.75

軽い運動や移動を含む生活

高い

2

活発な運動習慣や立位が多い生活

例:体重60kg、30代成人女性の場合で低い人の場合

消費カロリー = 1,320kcal×1.5=1980kcal

 

摂取カロリーを計算する

ダイエット時の摂取カロリーは、消費カロリーから500〜1,000kcalを引いた値が目安です。ただし、基礎代謝量を下回らないよう注意が必要です。基礎代謝よりも低いカロリーになると体が飢餓状態となるため、筋肉がやせ細るなど、体調不調の原因になります。


例:消費カロリーが1,980kcalの場合

摂取カロリー = 1,980kcal - (500〜1,000kcal) = 980〜1,480kcal

基礎代謝量が1,320kcalなので、摂取カロリーは1,320〜1,480kcalの範囲が適切です。


痩せる場合は、消費カロリーよりも摂取カロリーを下げる必要がありますが、単純に食事を減らし総カロリーを減らす意味ではありません。意識して下げる必要があるのは主食の中で、脂質と糖質のカロリーです。


まずは、主食に含まれる栄養素の1gあたりのカロリーを把握しましょう。


脂質:1グラムあたり9キロカロリー

炭水化物(糖質):1グラムあたり4キロカロリー

タンパク質:1グラムあたり4キロカロリー


脂質と炭水化物は、どちらもエネルギー源として重要な栄養素ですが、過剰摂取すると脂肪として体内に蓄積されやすい傾向があります。ただし、完全にカットするのではなく、適量を意識して摂取しましょう。


糖質と脂質を抑えるタンパク質は脂肪になりにくく、筋肉を作るための重要な栄養素です。プロテインはタンパク質が原材料のため、タンパク質を効率よく摂取できるため、ダイエットにおすすめです。

 

プロテインを活用したカロリー計算の例

実際のプロテインダイエットでのカロリー調整の例を見てみましょう。

 

食事の時間 メニュー カロリー(kcal)80140-0

朝食

オートミール(30g)

120

無脂肪ヨーグルト(100g)

60

ホエイプロテイン(1杯、20gたんぱく質含有)

80

合計

260

昼食

鶏むね肉(100g)

120

ブロッコリー(50g)

25

雑穀米(100g)

150

合計

295

間食

ソイプロテイン(1杯、15gたんぱく質含有)

60

夕食

魚(サーモン100g)

200

野菜サラダ(ノンオイルドレッシング使用)

50

雑穀米(50g)

75

合計

325

運動後

ホエイプロテイン(1杯)

80

1日の総計

1400

プロテインダイエットを実践する際、まずは食事のメニューを見直す必要があります。具体的には、ただ食事量を減らすのではなく、カロリーそのものを意識的に削減することが重要です。

ビタミン・ミネラルを補う

食事をプロテインに置き換える場合、タンパク質は補えるものの、ビタミンやミネラルが不足するリスクがあります。ビタミンやミネラルは脂肪の分解や代謝にも関与しており、タンパク質とセットで摂取することで相乗効果が見込めます。

 

こちらの表は厚生労働省「日本人の食事摂取基準」策定検討会「日本人の食事摂取基準(2020年版)」から引用した男性・女性の一日のビタミン、ミネラルの推奨量の目安です。

 

栄養素 男性の推奨量 女性の推奨量

ビタミンA

850–900 µgRAE

650–700 µgRAE

ビタミンD

8.5 µg

8.5 µg

ビタミンE

6.0–7.0 mg

5.0–6.5 mg

ビタミンK

150 µg

150 µg

ビタミンB1

1.2–1.4 mg

0.9–1.1 mg

ビタミンB2

1.3–1.6 mg

1.0–1.2 mg

ナイアシン

13–15 mgNE

10–12 mgNE

ビタミンB6

1.1–1.4 mg

1.1–1.4 mg

ビタミンB12

2.4 µg

2.4 µg

葉酸

240 µg

240 µg

ビタミンC

100 mg

100 mg

カルシウム

700–800 mg

600–650 mg

マグネシウム

320–370 mg

260–290 mg

7.0–7.5 mg

10.5–11.0 mg(月経あり)

亜鉛

10–11 mg

8 mg

カリウム

2,500 mg

2,000 mg

適切な摂取カロリーを維持しつつ、これらのビタミンの目安を守ることは疲れにくく健康な体に近づけることができます。

そのため、タンパク質とビタミンとミネラルをバランスよく摂取することが、ダイエットを成功させるために欠かせません。そのためには、食事に野菜、果物、海藻などを積極的に取り入れることが重要です。
また、プロテインには、ビタミンB群やC、マグネシウム、カルシウム、鉄、健康効果が高い栄養素が特別に配合されているものもあります。

運動(特に筋トレ)をする

プロテインダイエットの成功には運動、特に筋力トレーニングが欠かせません。食事制限だけでカロリーを減らすと、筋肉量が減少し、基礎代謝が落ちてしまいます。その結果、1日の消費カロリーが減り、痩せにくい体質になるリスクがあります。  

 

筋トレを取り入れることは、筋肉量を維持・増加させるだけでなく、基礎代謝を向上させ、痩せやすい体質に近づけることができます。さらに、筋トレの後に、ホエイプロテインを摂取すると、筋肉の修復と成長の効率が上がることが知られています。また、トレーニング前や間食としてソイプロテインを摂ると、腹持ちが良く、エネルギー補給にも役立ちます。  

 

筋トレ以外にも、ランニングやサイクリングなどの有酸素運動、またヨガやピラティスといった体幹を鍛えるエクササイズもおすすめです。有酸素運動は脂肪燃焼を促進し、ヨガやピラティスは柔軟性と筋力をバランスよく向上させることができます。これらの運動とプロテイン摂取の組み合わせによって、ダイエット効果をさらに高め、健康的で引き締まった体を目指せるでしょう。

 

女性がプロテインダイエットで痩せるためのポイント

女性がプロテインダイエットを成功させるには、食事のタイミングや栄養バランス、体調に応じた工夫が必要です。特に夕食の食事や主食をプロテインに置き換える方法は、摂取カロリーを抑えつつ、必要な栄養を補えるためおすすめです。

 

また、月経(生理)中は身体のリズムに合わせてプロテインを取り入れることで、食欲を抑えたり、栄養不足を防いだりと、より効果的にダイエットを進めることができます。

 

ここでは、女性がプロテインダイエットを成功させるための具体的なポイントについて詳しく解説します。

 

月経(生理)中はプロテインを積極的に飲む

月経(生理)中の身体の反応は人によって様々です。影響が少なくいつもどおり過ごせる人もいれば、イライラして食欲が高まってしまう人、もしくは腹痛で食べられなくなってしまう人などがいます。

 

イライラして食欲が高まってしまう人は、プロテインを積極的に飲みましょう。月経(生理)中だからといって、食欲に負けて好きなだけ食べてしまっては脂肪が増えてしまいます。

 

タンパク質には食欲を抑制する作用が報告されているため、プロテインを飲むことで食欲を減らせる可能性があります。*1

 

また、腹痛で食事を摂れない場合、栄養不足によって筋肉が分解されて基礎代謝が下がり、痩せにくくなってしまいます。そこでプロテインを飲んでタンパク質を摂取できれば、筋肉の分解を最小限に抑えることができるでしょう。

 

男性のダイエットにもプロテインは効果がある?

プロテインダイエットの効果は、性別による違いはありません。よって、男性にも効果があります。男性は筋肉がつきやすく脂肪もつきにくいため、プロテインと筋トレを合わせることで、痩せやすい身体を作ることができます。

 

そのため、男性の方がプロテインダイエットの効果を体感しやすいかもしれません。

 

ダイエット用のプロテインの選び方|基本は腹持ちの良いソイプロテイン

ダイエット中にプロテインを取り入れると、筋肉量を維持しながら効率的に脂肪の燃焼を促すことができます。

 

しかし、数多くの種類があるプロテインから自分に合ったものを選ぶには、自分のライフスタイルとの相性や、製品ごとのメリットを知る必要があります。ここでは、プロテインの種類や形状、価格、フレーバー、追加成分といった視点から、選び方を詳しく解説します。

 

種類で選ぶ

プロテインには、ホエイプロテインやソイプロテインなど、それぞれ異なる特性を持った種類があります。ダイエットの目的やトレーニング内容に応じて、最適な種類を選びましょう。

 

ダイエットなら基本はソイプロテイン

ソイプロテインは、大豆を原料とする植物性タンパク質で、低脂肪・低カロリーである点が特徴です。

ソイプロテインは腹持ちが良いため、ダイエット中の間食を減らしたい方におすすめです。また、大豆に含まれるイソフラボンが肌や髪の美容ケアをサポートします。食物繊維も豊富なので腸活にもよく、健康的に体を引き締めながら、美容にも気を使いたい方に向いています。

特に有酸素運動やヨガ、ピラティスなどの運動と組み合わせると効果的です。

 

運動と合わせて痩せるならホエイプロテイン

ホエイプロテインは乳清から作られる動物性タンパク質で、体内での吸収の速さが特徴です。

おすすめの摂取タイミングは、運動後です。運動後にホエイプロテインを素早く摂取すると、筋肉の修復や成長を助け、基礎代謝も向上します。体脂肪を効率よく燃焼させながら、引き締まった体を作りたい方に向いているプロテインです。

相性の良い運動は、筋力トレーニングやランニングなど、ハードな運動に取り入れたいプロテインの種類です。

 

 

形状で選ぶ

プロテインには粉末タイプやプロテインバーなど、さまざまな形状があります。それぞれの特徴を理解し、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。

粉末タイプ

粉末タイプは水や牛乳に溶かして飲む最も一般的な形状です。

フレーバーのバリエーションが豊富なので、好みの味を見つけやすく続けやすいのが大きなメリットです。加えて、プロテインバーに比べてコストパフォーマンスに優れており、毎日続ける場合にも経済的です。

毎日プロテインを飲む、運動習慣があり、一日の目安のタンパク質と栄養素をしっかり補給したい人に特に向いています。

 

プロテインバー

プロテインバーは固形のため、持ち運びやすく手軽に食べられます。

特に忙しい日中やトレーニング後に、すぐにタンパク質を補給したい場面で便利です。また、間食代わりに食べることで、余分なカロリーを抑えつつ満腹感を得ることができます。

通勤時間やちょっとした休憩の時でも栄養のことを意識して摂取したい方や、水に溶かす手間が面倒な人におすすめのタイプです。

ただし、粉末タイプと比べると、糖質や脂質が高めの商品があることがプロテインバーの注意点です。購入のときは、成分表示を確認して選びましょう。

 

価格で選ぶ

プロテインの価格は、選び方を決める上で重要な要素の一つです。こちらはALPRONの商品でのコストをホエイとソイで比較した表です。

商品名 900gあたりの価格 (円) 1杯(30g)あたりの価格 (円)

ALPRON WPCプロテイン

3996

113

ALPRON SOYプロテイン

3456

115

一日一回一ヶ月摂取を続けた場合が900gの価格、1食で計算した数値が右の30gの価格です。ホエイプロテインはやや高価な傾向がある一方で、ソイプロテインは比較的手頃な価格の商品が多いです。長期間続けることを考えると、ソイのほうがリーズナブルです。

どうしても高いプロテインの成分で妥協したくない場合は、定期購入割引を活用すると、お得に購入できる場合があります。大入りの袋での購入やセールなどを狙うと通常価格よりも安く購入することができます。

 

フレーバーで選ぶ

フレーバーはプロテインを継続するためのモチベーションを左右する重要なポイントです。

甘さ控えめのチョコレートやバニラ、いちごの定番フレーバーのほか、抹茶や黒蜜きな粉などの和風フレーバーも人気があります。味の好みに合った商品を選ぶことで、飲むことが楽しみになり、習慣化しやすくなります。

美味しい味の商品を選ぶことは、プロテイン摂取を続けるうえでも重要です。味も大切な要素なので初心者は特に意識して選びましょう。

 

タンパク質以外の追加成分で選ぶ

タンパク質以外の成分も、プロテイン選びの重要なポイントです。

ビタミンB群やビタミンC、ミネラル類は代謝を促進し、筋肉や骨の健康維持に役立ちます。

さらに、ソイプロテインには大豆イソフラボンが含まれ、美容効果も期待できます。目的に応じた成分を確認し、自分に合ったプロテインを選ぶことが大切です。

 

プロテインダイエットにおすすめの商品

プロテインダイエットを成功させるには、、自分にあったプロテインを選ぶことが大切です。

 

ALPRONには様々な多くの商品があります。今回はそんなあなたの悩みを早く解決するためにぴったりなALPRONの商品を紹介します。

 

ALPRON WPCプロテイン

「ALPRON WPCプロテイン」は、筋力アップを目指す男性だけでなく、代謝を高めて引き締まった体づくりをしたい女性に向いている商品です。筋肉の回復や成長をサポートし、トレーニングの効果を最大限に引き出す高品質なホエイプロテインとなります。運動後30分以内に摂取することで、筋肉の分解を防ぎつつ、素早くタンパク質を補充できるため、代謝をアップが狙え、疲労回復を促します。

 

価格は1kgあたり3996円で、1杯(30g)あたり113円というリーズナブルな設定です。一般的なホエイプロテインの価格帯と比較しても手頃で、継続的な使用がしやすいのが特徴です。  

 

このプロテインは、1杯あたり18.9gのタンパク質を含み、脂質1.5g、糖質1.2gと低カロリー設計です。さらに、ビタミンB群(B1、B2、B6)、マグネシウム、カルシウム、鉄分などのミネラルをバランスよく配合しており、エネルギー代謝を助けると同時に、筋肉の収縮や骨の健康もサポートします。

 

プレーンからフレーバー付きまで幅広いラインナップが揃い、好みに合わせて選べる点も魅力です。

 

ALPRON SOYプロテイン

「ALPRON SOYプロテイン」は、脂肪を減らしながら引き締まった体づくりを目指す女性や、効率よくタンパク質を摂取したい男性に向いているプロテインです。大豆プロテインは吸収が緩やかで腹持ちが良く、空腹感を軽減する効果が期待できるため、食事代わりやカロリーコントロールを目的としたダイエットにも適しています。  

 

価格は900gあたり3456円で、1杯(30g)あたり115円です。大豆プロテインとしては標準的な価格帯であり、乳製品不使用でヴィーガンの方や乳糖不耐症の方にも利用しやすい点が魅力です。  

 

大豆由来の植物性タンパク質を主成分とし、糖質と脂質を抑えた低カロリー設計が人気の秘密です。1杯あたり20g以上のタンパク質を含みながら、糖質はわずか0.9g、脂質も1.2gと低カロリーを実現しています。

 

また、ビタミンB群、鉄分、マグネシウムなどの必須栄養素をバランスよく配合し、筋肉や骨の健康をサポートするとともに、エネルギー代謝を促進して日常の活力を高めます。抹茶やバニラなどの自然な風味が揃い、プロテイン初心者でも続けやすい飲みやすさが特徴です。

 

EX-WOMEN WPC&SOY プロテイン

筋肉量を維持しながらも美しく痩せたい女性や、食事代わりに健康的なプロテインを取り入れたい方におすすめなのが、EX-WOMEN WPC&SOY プロテインです。ホエイの速やかな吸収特性とソイの腹持ちの良さを併せ持ち、両方のプロテインのいいところを最大限に活かした商品です。

価格は360gあたり2,484円で、1杯(20g)あたり約138円です。1杯あたり10.6gのたんぱく質を含み、エネルギーは84kcal、脂質は2.1g、炭水化物は5.6gと、バランスの取れた栄養設計が特徴です。

さらに、女性に嬉しいビタミンB群、鉄分、葉酸、ビタミンCなどの栄養素も配合されています。これにより、体を引き締めたい方だけでなく、肌や髪の健康にも配慮したトータルケアが可能です。また、大豆由来のイソフラボンが女性らしいしなやかな体作りを支え、日々の活力をサポートします。

抹茶ミルクティー風味の飲みやすいフレーバーで、甘さ控えめに仕上げられているため、毎日の栄養補給として続けやすいのも特徴です。美容と健康の両立を叶える、女性のための特別なプロテインです。

 

EX-BEAUTY ソイプロテイン

美容に気を使いながらもダイエットや体づくりを進めたい女性におすすめのプロテインが「EX-BEAUTY ソイプロテイン」です。美容と健康を両立したい女性のために設計されたプロテインで、大豆由来の植物性タンパク質をベースに、コラーゲンやビタミンC、鉄分を豊富に配合しています。1杯(20g)あたり約19gのタンパク質を含み、脂質や糖質を抑えた低カロリー設計で、美しく引き締まった体づくりをサポートします。

 

価格は360gあたり2,916円で、1杯(20g)あたり162円です。大豆由来のイソフラボンによって、女性ホルモンのバランスを整えることが期待できます。また、ビタミンB群やカルシウムなども含まれており、骨の健康をサポートし、肌や髪の潤いを保つ成分をバランスよく配合しています。

 

特に、大豆タンパク質の特性で腹持ちが良く、食事代わりや間食としても最適です。カフェラテやココア風味といった飲みやすいフレーバーで、プロテイン初心者の方でも手軽に続けられるのが魅力です。

 

プロテインを賢く摂り入れて理想の身体へ

プロテインダイエットは、たんぱく質を補いながら脂肪を燃焼させ、健康的に体を引き締める効果的な方法です。ホエイプロテインは筋トレ後の栄養補給に最適で、ソイプロテインは腹持ちが良く間食を抑えるのに適しています。特に夕食の主食をプロテインに置き換えることで、夜の摂取カロリーを抑えつつ栄養を補うことが可能です。  

 

また、運動と組み合わせることで効果を最大化できます。筋トレや有酸素運動を取り入れることで筋肉量を増やし、基礎代謝を向上させましょう。さらに、栄養補助としてビタミンやミネラル配合のプロテインを選ぶと、ダイエット中の健康維持にも役立ちます。自分に合ったプロテインを賢く取り入れ、理想の体づくりを目指しましょう。

 

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