監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊
プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message
「プロテインを飲んでみたいけど、種類が多すぎて選べない…」
「せっかく飲むなら、効果の高いプロテインを選びたい」
健康的な体づくりに欠かせないたんぱく質。その効率的な補給方法として注目されているのがプロテインです。しかし、ホエイ、ソイ、カゼインなど種類はさまざま。さらに商品によってたんぱく質含有量も大きく異なるため、初めての方は選び方に悩んでしまいますよね。
実は、プロテインは選び方次第で筋トレの効果が大きく変わってくるんです。
今回は、筋トレに励む男性に向けて、プロテインマイスターが理想の体づくりのためのプロテイン選びを徹底解説。筋肥大・細マッチョ・ダイエットなど、あなたの目的に最適なプロテインの選び方から、効果を最大限引き出す摂取方法まで、詳しく解説します。
さらに、美味しさと成分にこだわったアルプロンのおすすめプロテイン5選もご紹介。この記事を読めば、迷うことなく自分にぴったりのプロテインが見つかるはずです。
プロテインが男性の筋トレにおすすめな理由
なぜプロテインが男性の筋トレに効果的なのか、理由を詳しく解説します。筋肉増強のサポートと、トレーニング後の筋肉の分解、疲労防止の2つの点からプロテインのメリットを紹介します。
たんぱく質摂取で筋肉増強をサポート
筋トレを行うと、筋繊維がダメージを受けます。筋肉は、ダメージを修復する過程で、以前よりも強く、太く成長します。この修復プロセスに欠かせない栄養素がたんぱく質です。
プロテインは、筋肉の材料となるたんぱく質を効率的に摂取できるため、筋トレによる筋肉増強を強力にサポートします。
筋肉の修復で重要なのが「蛋白同化」と呼ばれるプロセスです。蛋白同化とは、食事などから摂取したたんぱく質を体内で再構成し、筋肉などの組織の形成に役立てる働きです。
この蛋白同化をスムーズに進めるためには、十分な量のたんぱく質を摂取しなければなりません。
とくに、筋トレ直後の30分〜1時間は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、筋肉の合成(蛋白同化)が最も活発に行われる時間帯です。このタイミングでプロテインを摂取すると、筋肉の修復と成長を最大化できます。
プロテインは、食事からたんぱく質を摂取するよりも手軽で、吸収が早いというメリットもあります。筋トレで傷ついた筋肉に素早く栄養を届け、筋肉の成長をサポートしてくれるのです。
トレーニング後の筋肉の分解、疲労を防止
筋トレ後は、筋肉の合成と同時に分解も活発になります。これは、体がエネルギー不足になると、筋肉を分解してエネルギーを得ようとするからです。そのため、トレーニング直後のプロテイン摂取が重要です。
プロテインに含まれるBCAA(ロイシン、イソロイシン、バリン)は、筋肉の分解を抑える働きがあり、トレーニング後の筋肉維持に効果があるとされています。
また、プロテインは成長ホルモンの働きをサポートし、筋肉の修復を促進する効果も期待できます。さらに、たんぱく質はエネルギー源としても利用されるため、疲労回復を早めてくれるのです。
加えて、プロテインは水に溶かして摂取するため、同時に水分補給ができる点もメリットです。水分は、運動によって生じた疲労物質の排出を助け、体のリカバリーを促進します。
このように、プロテインは筋トレ後の筋肉分解を防ぎ、疲労回復を早めることで、トレーニングの効果を最大限に引き出してくれます。
男性におすすめのプロテインの選び方
ここでは、男性が筋トレの効果を最大限に引き出すためのプロテインの選び方を詳しく解説します。
プロテイン選びで重要となるポイントは、以下の6つです。
・種類
・筋トレの目的
・たんぱく質含有率
・カロリー、糖質、脂質の量
・価格
・飲みやすさ、美味しさ
ご自身のトレーニング内容や、目指す体型にぴったりのプロテインを見つけるための参考にしてください。
種類で選ぶ
プロテインは、主原料や製造方法の違いから、いくつかの種類に分けられます。
その中でも、筋トレをしている男性におすすめしたいのが「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」「ソイプロテイン」の3種類です。
ここでは、それぞれの特徴と、どのような方におすすめなのかを詳しく解説します。
男性の筋トレにはホエイプロテインがおすすめ
プロテインのなかで、とくに筋トレの効果を高めたい男性におすすめなのが「ホエイプロテイン」です。
ホエイプロテインは、牛乳を主原料とする動物性たんぱく質で、筋肉の合成をサポートする効果が高いとされています。
ホエイプロテインは、他の種類のプロテインに比べて、体への吸収速度が速いのが特徴です。トレーニング直後の「ゴールデンタイム」に摂取すると、傷ついた筋肉に素早くアミノ酸を届け、筋肉の修復を効率的に促進できます。
また、ホエイプロテインには、筋肉の合成を促し、分解を抑制する効果が期待できるBCAA(分岐鎖アミノ酸:バリン、ロイシン、イソロイシン)が豊富に含まれています。
とくに「ロイシン」は、筋肉の合成を促すスイッチのような役割を果たす重要なアミノ酸です。
このような特徴を持つホエイプロテインは、筋トレによる筋肥大を目指す方に最適なプロテインと言えます。
トレーニングでダメージを受けた筋肉に素早く栄養を補給し、効率よく筋肉を成長させたい方におすすめです。
休息時、就寝前にはカゼイン、ソイがおすすめ
休息時や就寝前には、吸収の穏やかな「カゼインプロテイン」や「ソイプロテイン」がおすすめです。
ホエイプロテインが約1〜2時間で吸収されるのに対し、カゼインプロテインは約6〜8時間、ソイプロテインは約5〜6時間かけてゆっくりと吸収されます。
就寝中は成長ホルモンの分泌が盛んになる一方で、栄養補給ができないため、筋肉の分解が進みやすい状態です。
カゼインプロテインやソイプロテインを就寝前に摂取すると、寝ている間も筋肉にアミノ酸を供給し続け、筋肉の分解を抑えることが期待できます。
また、カゼインプロテインは、胃の中で固まる性質があるため、腹持ちが良く、満腹感が持続しやすいという特徴があります。
ソイプロテインは食物繊維を含むため、満腹感を得やすく、ダイエット中の間食や、夜遅い時間の食事代わりとしても活用できるでしょう。
カゼインプロテインとソイプロテインの違いについてはこちらの記事をご覧ください。
筋トレの目的に合わせて選ぶ
プロテインは、筋トレの目的に合わせて選ぶことも重要です。筋トレの目的は、おもに「筋肥大」「細マッチョ」「ダイエット」の3つに分けられます。
それぞれの目的に適したプロテインを選ぶと、より効率的に理想の体へ近づけるでしょう。
筋肥大目的の場合はホエイプロテイン
筋肥大を目指している方は、筋肉づくりの効果が高い「ホエイプロテイン」がおすすめです。たんぱく質含有率の高いプロテインを選びましょう。
ストイックにトレーニングを行っている方は、質にもこだわっていきたいところです。トレーニング直後は吸収の早い 「ホエイプロテイン」を摂取し、就寝前などは吸収の遅い「カゼインプロテイン」を摂取するなど、使い分けるとさらに効果的です。
摂取したたんぱく質を効率よく筋肥大に活かすために、製法にこだわったり、吸収を助ける乳酸菌や、たんぱく質の代謝に関わるビタミンBなどを追加配合している商品を選ぶのも良いでしょう。
(※ホエイプロテインの製法の違いに関しては、過去記事https://shop.alpron.co.jp/blogs/read-protein/whey-proteinをご覧ください)
筋肥大をさらに効率的に進めたい方には「ウェイトゲイナープロテイン」を検討してみても良いでしょう。
ウェイトゲイナープロテインは、ホエイプロテインに加えて、糖質(マルトデキストリンなど)を配合したプロテインです。
マルトデキストリンは、素早くエネルギーを補給できる糖質の一種です。筋肉の回復を助け、グリコーゲンの補充を促すため、筋トレの効果を高めてくれるでしょう。
ハードなトレーニングを積んでいる方や、なかなか体重が増えない方におすすめなのが、マルトデキストリンとホエイプロテインをバランスよく配合した「ALPRON PRO ウェイトアップ」です。
カルシウム・マグネシウム、3種のミネラルと11種のビタミン配合で体づくりを基礎からサポート。フルーツミックス風味で飲みやすいのも魅力です。
細マッチョを目指す場合はカゼインプロテイン・ソイプロテイン
「無駄な脂肪をそぎ落としつつ、適度に引き締まった筋肉を手に入れたい!」という細マッチョを目指す方には、カゼインプロテイン、またはソイプロテインがおすすめです。
細マッチョを目指すうえで重要なのは、筋肉を維持しながら体脂肪を減らすことです。
カゼインプロテインとソイプロテインは、ホエイプロテインに比べて吸収速度が遅く、体内でゆっくりと吸収されるのが特徴です。このため、血中アミノ酸濃度を長時間維持しやすく、筋肉の分解を抑制する効果が期待できます。
また、満腹感を得やすいため、カロリー制限をしたいときにも役立ちます。ただし、過剰な食事制限は、筋肉量の減少につながるため注意が必要です。
ダイエット目的の場合はソイプロテイン
ソイプロテインは、他のプロテインに比べて、カロリーや脂質が控えめな傾向があります。そのため、摂取カロリーを抑えたいダイエット中の方におすすめです。
ソイプロテインは食物繊維を含むため、腹持ちが良く、満腹感が持続しやすいという特徴があります。
また、食物繊維は、腸内環境を整える効果も期待できます。ダイエット中は、食事制限によって便秘になりやすくなる方もいるため、整腸作用のあるソイプロテインは、その点でもおすすめです。
さらに、ソイプロテインに含まれる大豆イソフラボンには、脂肪の蓄積を抑制する効果が報告されています。適度な運動と組み合わせることで、より効果的に体脂肪を減らせるでしょう。
無理な食事制限のみに頼ったダイエットは、筋肉量の減少を招き、基礎代謝の低下につながる恐れがあります。
健康的にダイエットを成功させるためには、ソイプロテインでたんぱく質を補給し、筋肉量を維持しながら、適度な運動とバランスの良い食事を心がけることが大切です。
そこでおすすめしたいのが「ALPRON SOY(900g)」です。 ALPRON SOYは、大豆由来の植物性たんぱく質を100%使用。「プロテインマイスターアワード第1位 圧倒的美味しさ部門」を受賞しており、味にも自信があります。
保存料・増粘剤不使用のALPRON SOYで、理想の体づくりを目指しませんか?
たんぱく質含有率で選ぶ
筋トレの効果を最大化したい男性は、たんぱく質含有率の高いプロテインを選びましょう。 たんぱく質含有率とは、製品中に含まれるたんぱく質の割合を示す数値で、高いほど効率的にたんぱく質を摂取できます。
筋肉の成長には、十分なたんぱく質の摂取が不可欠です。たんぱく質含有率の高いプロテインを選ぶことで、トレーニングで傷ついた筋肉の修復と成長をより効果的にサポートできます。
一般的なプロテインのたんぱく質含有率は、65%〜85%程度です。筋肥大を目指す方や、高強度のトレーニングを行う方は、80%以上のたんぱく質含有率を目安に選ぶと良いでしょう。
さらに高いたんぱく質含有率を求める方には、WPI製法で作られたプロテインも選択肢の一つです。WPI製法は、たんぱく質を高純度で抽出する製法です。
たんぱく質含有率が90%前後の製品も多く、脂質や炭水化物もほとんど除去されています。消化吸収も速く、筋トレ直後にも最適と言えるでしょう。
「とにかく効率よく、素早く筋肉を成長させたい!」という方におすすめなのが、「IZMO BULK UP WHEY PROTEIN MAX 900g」です。
「IZMO BULK UP WHEY PROTEIN MAX」は、高純度のWPIに加えて、低分子WPHをマルチブレンド。トレーニング後の素早い吸収で、理想の大きな体づくりを強力にサポートします。 吸収速度が速いため、筋肉へと素早くたんぱく質を届け、トレーニング後の栄養補給、筋肉増強のサポートに最適です。
カロリー・糖質・脂質の量で選ぶ
カロリー、糖質、脂質の量は、目的に合わせて選びましょう。
1. 筋肥大が目的の場合
筋肉を大きくしたい場合は、ある程度のカロリー、糖質、脂質を摂取する必要があります。とくに、糖質はトレーニングのエネルギー源となるだけでなく、筋肉の合成を促進するインスリンの分泌を促すため、積極的に摂取したい栄養素です。
理想的な栄養バランスとしては、たんぱく質30%、脂質20~30%、糖質40~50%のバランスを意識するとよいでしょう。また、筋トレ後の栄養補給には、たんぱく質1:糖質3の比率が推奨されています。
摂取カロリーは、消費カロリーに500kcalを加えたオーバーカロリーを目指すと、効率的に筋肥大を促進できます。ただし、過剰なカロリー摂取は体脂肪の増加につながるため、注意が必要です。
2. 細マッチョ、ダイエットが目的の場合
無駄な脂肪を落として、引き締まった体を目指す場合は、カロリー、糖質、脂質の量を抑えたプロテインを選ぶことが重要です。
しかし、極端にカロリーを制限すると、筋肉の分解が進んでしまうリスクがあります。食物繊維が豊富で満腹感を得やすく、かつ、たんぱく質をしっかり摂取できるソイプロテインなどを活用し、筋肉量を維持しながら健康的にダイエットを進めましょう。
筋トレの目的によって、重視すべきカロリー、糖質、脂質の量は異なります。パッケージに記載されている栄養成分表示をしっかり確認し、比較検討することをおすすめします。
価格で選ぶ
プロテインは継続的に摂取すると効果を実感しやすくなるため、無理なく続けられる価格帯のものを選ぶことも重要です。
一般的に、ホエイプロテインはカゼインプロテインやソイプロテインに比べて価格がやや高めです。
また、WPI製法で作られたプロテインは、WPC製法で作られたものに比べて高価になる傾向があります。これは、WPI製法の方が製造工程が複雑で、コストがかかるためです。
しかし、高価なプロテイン=高品質、安価なプロテイン=低品質というわけではありません。 大切なのは、ご自身の予算と目的に合わせて、最適なプロテインを選ぶことです。
以下で、価格帯別のおすすめの選び方をご紹介します。
1. コストを抑えたい方
お財布にやさしいプロテインをお探しの方には、大容量タイプのWPCホエイプロテインがおすすめです。
WPCホエイプロテインは、製造工程が比較的シンプルなため、価格を抑えられるからです。WPCは、WPIに比べて精製度はやや低いものの、筋トレに必要な栄養素はしっかり含まれています。
また、プロテインは大容量パックを選ぶことで、一食あたりのコストを大幅に抑えられます。
たとえば、1kgパックと3kgパックを比較すると、同じ商品でも3kgパックの方が一食あたり20%ほど安くなるケースも。毎日継続して飲むものだからこそ、この価格差は大きな節約につながります。
2. たんぱく質含有率と価格のバランスを重視する方
筋肉づくりの効率と価格のバランスを取りたい方には、たんぱく質含有率が80%以上のWPCホエイプロテインがおすすめです。
たんぱく質含有率とは、製品中に含まれるたんぱく質の純度を示す重要な指標。この数値が高いほど、余分な成分が少なく、効率的に筋肉の材料となるたんぱく質を摂取できます。
一般的なプロテインの含有率は65~75%程度ですが、80%以上のものを選ぶことで、より効果的な筋トレをサポートできるでしょう。
多くのメーカーからさまざまな商品が販売されているので、たんぱく質含有率と価格を比較して、ご自身に合ったものを選びましょう。
3. 多少高くても筋肥大の効率を求める方
WPI製法のホエイプロテインがおすすめです。
WPI製法は、WPC製法よりもさらに精製度を高め、たんぱく質の含有率を約90%以上にまで引き上げた製法です。
不純物を極限まで取り除くため、乳糖や脂質、炭水化物をほとんど含みません。
そのため、WPI製法で作られたプロテインは、効率的にたんぱく質を摂取でき、低脂質・低糖質です。さらには乳糖不耐症の方でも安心して飲めるというメリットがあります。消化吸収も非常に速く、トレーニング直後の摂取に最適です。
WPI製法のホエイプロテインは、製造工程が複雑なため、WPC製法のものに比べて価格が高くなる傾向があります。しかし、その価格差以上の価値があると言えるでしょう。
セールやキャンペーンを利用してお得に購入するのも一つの方法です。ALPRONでは、定期的にセールやキャンペーンを実施していますので、ぜひウェブサイトやSNSをチェックしてみてください。
飲みやすさ、美味しさで選ぶ
プロテインは、継続して摂取すると効果を感じやすくなります。そのため「飲みやすさ、美味しさ」は、プロテイン選びにおいて重要な要素です。
どんなに高価で高品質なプロテインでも、味が好みでなかったり、飲みにくかったりすると、続けるのが苦痛になってしまいます。
各メーカーは、さまざまなフレーバーのプロテインを販売しています。チョコレート、バニラ、ストロベリーなどの定番フレーバーから、フルーツミックス、抹茶、カフェオレなどの個性豊かなフレーバーまで多種多様です。
また、水に溶けやすいか、ダマになりにくいか、泡立ちにくいかといった飲みやすさも重要なポイントです。
いくつかのプロテインで迷ったら、お試しサイズや、小さいサイズで試してみると良いでしょう。
男性の筋トレにおすすめのプロテイン
ここからは、男性の筋トレを強力にサポートする、アルプロンのおすすめプロテインを5つご紹介します。
それぞれの特徴や、どのような方におすすめなのかを詳しく解説していきますので、ぜひご自身にぴったりのプロテインを見つけてくださいね。
ALPRON WPC
「美味しく、続けやすいプロテインで、理想の体づくりを始めたい!」
そんな男性におすすめなのが、「ALPRON WPC」です。
プロテインマイスターアワード第1位 圧倒的美味しさ部門を受賞し、品質とコストパフォーマンスに優れた、ホエイプロテイン100%使用のプロテインです。
「ALPRON WPC」は、1食(30g)あたり約20gのたんぱく質を摂取でき、さらに、保存料・増粘剤不使用、アミノ酸スコア100と、品質にも徹底的にこだわっています。 また、少ない水でも飲みやすいのが特長です。
厳選されたホエイプロテインを100%使用。筋肉の成長に欠かせないBCAA(分岐鎖アミノ酸)が豊富に含まれているため、筋トレとの相性も抜群です。
さらに、国内の自社工場で製造されており、アンチドーピング認証も取得済みなので、アスリートの方も安心して摂取できます。
そして、なんといっても魅力的なのが、豊富なフレーバー!定番のチョコレート系のほか、ベリー、レモンなどのフルーツ系、抹茶、ミルクティーなど全10種類からお選びいただけます。
毎日飽きずに、スイーツ感覚で楽しめるのも「ALPRON WPC」の大きな魅力です。
1袋900g(30食分)入りで4,298円。1食あたり約143円とコストパフォーマンスにも優れています。3㎏入りなら1食約119円とさらにお得です。
「美味しく、続けやすいプロテインを探している」という男性は、ぜひ「ALPRON WPC」をお試しください。
ALPRON PRO WPI プロテイン
「高品質のプロテインで、効率的に理想の体へ近づきたい」
そんな、本物志向の男性におすすめなのが「ALPRON PRO WPI プロテイン」です。
不純物を極限まで取り除いた、高純度WPI(ホエイプロテインアイソレート)を100%使用。 1食(30g)あたり約24gの高たんぱく質を含み、アミノ酸スコア100、さらに、筋肉の修復をサポートするロイシンを配合した、まさにトップアスリート仕様のプロテインです。
「ALPRON PRO WPI プロテイン」は、たんぱく質含有率が約90%と非常に高いのが特長です。これは、不純物を徹底的に取り除く、WPI製法だからこそ実現できる高純度。
脂質や炭水化物をほとんど含まず、乳糖も除去されているため、ダイエット中の方や、乳製品でお腹を下しやすい方にも最適です。
また、アルプロン史上最高の美味しさを追求。カカオ香るリッチな甘さの「ダブルリッチチョコレート風味」、フレッシュなバナナの甘味が美味しい「フレッシュバナナ風味」、すっきり飲める爽やかな「ヨーグルト風味」、そしてアレンジ可能な「プレーン」からお選びいただけます。
さらに、国内の自社工場で製造されている点も安心です。
1袋900g入りで7,020円(1食あたり約234円)、3㎏入りで18,900円(1食あたり約189円)です。多少高価に感じるかもしれませんが、その価格に見合うだけの価値があります。
「ALPRON PRO WPI プロテイン」で、あなたの筋トレを次のステージへと押し上げましょう。
ALPRON PRO ウェイトアップ
「もっと体を大きく、たくましくしたい!」
そんな男性におすすめなのが「ALPRON PRO ウェイトアップ」です。
「ALPRON PRO ウェイトアップ」は、体を大きくするために必要な栄養素をバランスよく配合した、ウェイトゲイナープロテインです。
エネルギー補給に優れたマルトデキストリン、筋肉の材料となるホエイプロテイン、さらにカルシウム・マグネシウム、3種のミネラル、11種のビタミンを配合。効率的な体重増加と、理想の体づくりを徹底的にサポートします。
最大の特長は、エネルギー補給に優れたマルトデキストリンを配合していること。マルトデキストリンは、運動中や運動後に素早くエネルギーを補給し、筋肉の回復とグリコーゲンの補充を促進。
トレーニング中の筋肉の疲労を抑え、持久力やパフォーマンスを向上させる効果が期待できます。
また、「プロテインマイスターアワード『こだわり成分部門』」で第1位を受賞するなど、品質は専門家からも高く評価されています。
味は、さらっと飲みやすいフルーツミックス風味。水または牛乳100ml〜200mlに、付属のスプーン大盛り2杯(約30g)を溶かしてお召し上がりください。
1袋900g入りで3,996円(1食あたり約133円)。「ALPRON PRO ウェイトアップ」は、体重増加に悩む方、効率的に体を大きくしたい方の力強い味方になるでしょう。
IZMO ATHLETE PROTEIN BIO
「トレーニングの効果を最大限に引き出し、しなやかで強い体を手に入れたい」
結果を求めるアスリート思考の男性におすすめなのが、「IZMO ATHLETE PROTEIN BIO」です。
「IZMO ATHLETE PROTEIN BIO」は、生きた乳酸菌 BC-30(プロバイオティクス)と、食物繊維&オリゴ糖(プレバイオティクス)を組み合わせたシンバイオティクスプロテイン。
2つの成分を同時に摂取することで、善玉菌を増やし、体内環境を整えながら、効率的に筋肉の成長をサポート。栄養吸収の効率を高め、理想の体づくりを力強く後押しします。
注目すべきは、胃酸や胆汁にも耐える保護機能を持つ、生きた乳酸菌BC-30を配合していること。体内環境を整えるだけでなく、たんぱく質の吸収率を高め、運動時のパフォーマンス向上や筋肉痛の緩和も期待できます。
さらに、水溶性食物繊維とオリゴ糖を配合することで、善玉菌のエサを同時に補給。腸内環境の悪化を防ぎ、健康的な筋肉づくりをサポートします。
糖の吸収抑制、血糖値の上昇を緩やかにし、筋肉の成長に大切なミネラルの吸収を促進する効果も期待でき、長期的に体を整えたい方にも最適です。
溶けやすさを追求し、飲みやすく、美味しく、毎日続けていただけるプロテインを目指しました。
味は、チョコミルク風味とベリーベリー風味の2種類。1袋900g(約28食分)入りで、4,860円(1食あたり約174円)。
トレーニングの効率を高め、しなやかな筋肉を求める男性の期待に応えるプロテインです。
ALPRON THE BUILD WPI ホエイ プロテイン
「体づくりに本気で向き合う、すべての人へ。」
日本ボディビル界のトップを走り続ける横川尚隆氏が完全監修。自身の経験と、飽くなき探求心から生まれた最高峰のWPIホエイプロテイン、それが「ALPRON THE BUILD WPI ホエイ プロテイン」です。
体づくりを最優先に生きてきた横川氏が、プロテイン選びに悩んだ若き日の経験から、「こんなプロテインがあったらいいな」をカタチに。
「飲まないといけない」ではなく、「飲みたい」プロテインを目指し、トレーニング後に欲しくなる甘いフレーバーと、手頃な価格に徹底的にこだわりました。
ポイントは、WPI(ホエイプロテインアイソレート)であること。安価なWPCプロテインより、体が吸収しやすいのが特長です。不純物を極限まで取り除き、たんぱく質含有率を約90%以上まで高めた、高純度のプロテインです。
「THE BUILD」は、ボディビルダーやプロアスリートだけのものではありません。趣味で体を鍛えている人、ダイエットに励んでいる人、夢を叶えるために鍛錬を積む人…「体づくり」に向き合うすべての人のためのものです。
フレーバーは、ロイヤルミルクティー、ミックスベリーなど5種類をご用意しました。1袋900g(約30食分)入りで6,980円(1食あたり約233円)となっています。
「ALPRON THE BUILD WPI ホエイ プロテイン」で、あなたの体づくりを、さらなる高みへと導きましょう。
男性の筋トレで必要なプロテインの摂取量
筋トレの効果を最大化するためには、適切な量のプロテイン摂取が欠かせません。
ここでは、男性が筋トレを行う際に必要となる1日あたりのたんぱく質量と、プロテインで摂取する場合の目安量について解説します。また、食事から摂取する場合の具体例も交えて説明します。
1日に必要なたんぱく質量
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、18~64歳の男性に1日あたり65gのたんぱく質摂取が推奨されています。
しかし、運動を行う場合は、より多くのたんぱく質を摂取しなければなりません。 必要なたんぱく質の量は、運動の種類と強度によって異なります。
・軽めの筋トレ(週2~3回程度):体重1kgあたり1.2~1.4g
・激しいトレーニング(週4回以上、高強度):体重1kgあたり1.6~2.0g
たとえば、体重70kgの男性の場合
・軽めの運動で84~98g/日
・激しい運動で112~140g/日
のたんぱく質摂取が必要とされています。
以下に、食品に含まれるたんぱく質の量をまとめました。
食品 | 目安の量 | たんぱく質 |
白米 | 茶碗1杯(200g) | 3〜4g |
食パン | 6枚切り1枚 | 5〜6g |
うどん | 1食分(200g) | 5〜6g |
肉類 | スライス肉 3〜4枚 ささみ 2本 | 15〜20g |
魚類 | 切り身 1切れ | 15〜20g |
卵 | 鶏卵 1個 | 6〜7g |
牛乳・乳製品 | 牛乳 200ml ヨーグルト 200g | 6~7g |
大豆製品 | 豆腐 100g 豆乳 200ml | 6~7g |
※目安量は食品によって前後します。
たとえば、140gのたんぱく質を摂取しようとする場合、魚の切り身なら7切れ、卵だと20個も食べなければなりません。
このように、1日に必要なたんぱく質を食事のみから摂取しようとすると、かなりの量を食べる必要があることが分かります。
アメリカスポーツ医学会「Nutrition and Athletic Performance」(2016年)
プロテインで摂取する場合の必要量
食事だけで必要なたんぱく質量を摂取するのが難しい場合は、プロテインを活用するのがおすすめです。
「ALPRON WPC」を取り入れると、1食あたり約20gのたんぱく質を効率的に摂取できます。
プロテインで摂取する場合の必要量は、1日の総たんぱく質摂取量の不足分です。
たとえば、1日あたり110gのたんぱく質摂取を目標とする場合、食事から70gのたんぱく質を摂取できているなら、残りの40gをプロテインで補う計算になります。
「ALPRON WPC」であれば、約2食分で、不足分の約40gを摂取できることになります。
このように、プロテインを活用すれば、効率よく、かつ手軽に、不足分のたんぱく質を摂取できます。
ただし、プロテインはあくまでも栄養補助食品です。食事
男性の筋トレ効果を高めるプロテインの摂取タイミング
プロテインは、摂取するタイミングによって効果が変わってきます。ここでは、筋トレ効果を最大限に引き出すための、最適なプロテイン摂取のタイミングについて解説します。
男性におすすめのプロテインに関するよくある質問
最後にプロテインに関するよくある質問について、解説していきます。
男性の筋トレにプロテインは必要?
必ずしもプロテインが必要というわけではありません。先ほど紹介した通り、筋肉づくりのためのたんぱく質がしっかり食事で摂取できているのであれば、プロテインを使う必要はないのです。
しかし、プロテインは体づくりの効率を高めてくれる、力強い味方です。
普段の食事を見直してみて、たんぱく質量が摂取量に達していないようであれば、積極的にプロテインを活用しましょう。
ソイプロテインは男性にはおすすめできない?
ソイプロテインに含まれているイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをすることから、ソイプロテインは男性向けではないといわれることもありますが、そんなことはありません。
ソイプロテインも、しっかりたんぱく質を補給できるだけでなく、ダイエットや健康づくりに効果が高い男性でも活用できるプロテインです。
ソイプロテインが男性に与える影響については、過去記事にも詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください)。
男性のダイエットにプロテインは効果的?
プロテインも食事と同じなので、運動をしていないのに、ただ飲んでいるだけでは太ります。
ただし、糖質や脂質に比べ、たんぱく質は体脂肪になりにくいので、しっかり運動と組み合わせたり、食事のコントロールをしていれば太る心配はありません。もし、プロテインで太ってしまうのが心配であれば、食事量を抑え、エネルギー摂取量をコントロールしましょう。
プロテインを飲むだけで筋トレ効果はある?
プロテインを飲むだけでは筋トレ効果は得られません。 プロテインは筋肉の材料となるたんぱく質を補給するものですが、筋肉を成長させるためには筋トレによる刺激が不可欠です。
プロテインはあくまでも、筋トレの効果を高めるためのサポート役です。適切な筋トレ、バランスの良い食事、十分な休養と組み合わせることで、初めてその効果を発揮します。
プロテインを上手に活用しつつ、しっかりトレーニングを行い、理想の体を目指しましょう。
男性と女性でプロテインの摂取方法や量やタイミングは違う?
プロテインの摂取量やタイミングは、男性でも女性でも同じです。
今回紹介したタイミングや、間食として活用するとよいでしょう。
男性はプロテインを積極的に摂取して体づくりに活かそう!
今回は、筋トレの効果を高めたい男性に向けて、プロテインの選び方から、おすすめ商品、摂取量、効果的な摂取タイミング、よくある質問まで、徹底的に解説しました。
「筋トレの効果を最大限に引き出したい!」「理想の体を手に入れたい!」そんな想いを持つ男性にとって、プロテインは力強い味方になります。
しかし、プロテインはただ飲めば良いというものではありません。目的に合わせて、たんぱく質含有率、カロリー、飲みやすさなど最適なプロテインを選ぶことが重要です。
筋トレの目的は人それぞれ。大切なのは、自分の目標に合ったプロテインを適切なタイミングで摂取し、そして何よりトレーニングを継続することです。
さあ、今日からあなたもプロテインを積極的に摂取し、理想の体づくりを始めましょう!