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ダイエットしているのに内臓脂肪が落ちない!その原因と可能性は?

ダイエットしているのに内臓脂肪が落ちない!その原因と可能性は?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message   運動しているのに!食べる量を減らしているのに!なかなか内臓脂肪が取れない!!なんて方、いらっしゃいませんか?原因を見直し、少し努力の方向を変えれば結果が大きく変わります。今日はそんな内臓脂肪について理解を深めていきましょう! 目次 あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 内臓脂肪とは まずひとくくりに脂肪といっても内臓脂肪と皮下脂肪に分類することができます。 皮下脂肪は言葉のとおり皮下につく脂肪のことで、下腹部や太もも、お尻まわりにつきやすい脂肪です。指でつまめるプニプニお肉で比較的女性につきやすいのが特徴です。 一方、内臓脂肪はおなかにある内臓のまわりにくっついている脂肪のことで、体重や見た目には出にくいですが、蓄積すると病気の原因にもなりやすい脂肪です。比較的男性につきやすく、皮下脂肪によりもつきやすく落ちやすいという特徴を持ちますがなぜダイエットをしても落ちないという事態が起きてしまうのでしょうか? 内臓脂肪はなぜつくのか その前に!まず内臓脂肪がなぜついてしまうのか理解しましょう。 内臓脂肪と聞くと悪いイメージがありますが、実は内臓を衝撃から守る役割や、体のエネルギーが不足した際に素早くエネルギー源になるような役割があるのです。しかし内臓脂肪を蓄えすぎると疾患の原因になりかねないため注意する必要があります。 では特にどのような人がつきやすいのでしょうか? 内臓脂肪は男性のほうが付きやすい まず先ほども述べた通り女性に比べて男性のほうが内臓脂肪がつきやすいです。女性に内臓脂肪がつきにくいのはエストロゲンという女性ホルモンが影響しており、内臓脂肪を代謝させる役割があるのです。しかし女性も更年期以降になるとエストロゲンの分泌も低下するため、男性と同様内臓脂肪がつきやすくなります。 中高年になると内臓脂肪がつきやすくなる またつきやすい人として、中高年の方が当てはまります。たとえ食べる量が変わっていなかったとしても基礎代謝が低下するため消費カロリーが低下し、消費しきれなかったエネルギーが脂肪となって蓄積されます。 内臓脂肪を減らすためにはどうすればいいか では本題の内臓脂肪の減らしかたについてです。 朝食はしっかり食べる! ダイエットしているのに痩せないという方、朝ご飯を抜いたり、朝昼兼用でご飯を食べたりしていませんか?実は朝食を抜いている人は太りやすいという結果が出ており、食べる量を減らすことが必ずしも脂肪を減らすことには直結しないのです。朝ご飯を抜いてしまうとそのあと一気に食べた際に血糖値が急激に上昇し、血糖値を下げるためにインスリンという物質が分泌され糖分を脂肪細胞に蓄積させてしまうのです。内臓脂肪を減らすためには3食しっかり食べ、血糖値の急激な上昇をさせないことが重要だといえます。また朝にエネルギーをとらないと活動のためのエネルギーを筋肉を崩すことで得てしまうため、普段の消費カロリーが低下してしまい肥満につながります。 朝食はなるべく糖質だけに偏らないように、炭水化物やタンパク質、野菜をまんべんなく摂るとよいでしょう。朝は忙しいという方も卵かけご飯だけでも食べると炭水化物とタンパク質が摂れておすすめですよ! 睡眠を取らないと食欲が増加! もう一つ、実は睡眠不足も内臓肥満と関係があるんです。私たちの食欲はレプチンとグレリンという2つのホルモンがコントロールしています。レプチンは脂肪を分解し食欲を抑える働き、グレリンは脂肪を産生し食欲を促進する働きを持ちます。睡眠不足になるとレプチンが減少し、グレリンが増加してしまうため、脂肪を貯めやすいカラダになってしまうのです。また、寝すぎも良くないと言われています。カナダのケベック州で6年間、前向きに追跡調査した研究によると、睡眠時間が6時間未満でも9時間以上でも7~8時間と比較すると優位に体重が増加したとの報告がされています。 図1,睡眠時間が短くても長くても、体重、胴回り、体脂肪率、すべての増加リスクが高まるa) 体重 b)...

ダイエットしているのに内臓脂肪が落ちない!その原因と可能性は?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message   運動しているのに!食べる量を減らしているのに!なかなか内臓脂肪が取れない!!なんて方、いらっしゃいませんか?原因を見直し、少し努力の方向を変えれば結果が大きく変わります。今日はそんな内臓脂肪について理解を深めていきましょう! 目次 あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 内臓脂肪とは まずひとくくりに脂肪といっても内臓脂肪と皮下脂肪に分類することができます。 皮下脂肪は言葉のとおり皮下につく脂肪のことで、下腹部や太もも、お尻まわりにつきやすい脂肪です。指でつまめるプニプニお肉で比較的女性につきやすいのが特徴です。 一方、内臓脂肪はおなかにある内臓のまわりにくっついている脂肪のことで、体重や見た目には出にくいですが、蓄積すると病気の原因にもなりやすい脂肪です。比較的男性につきやすく、皮下脂肪によりもつきやすく落ちやすいという特徴を持ちますがなぜダイエットをしても落ちないという事態が起きてしまうのでしょうか? 内臓脂肪はなぜつくのか その前に!まず内臓脂肪がなぜついてしまうのか理解しましょう。 内臓脂肪と聞くと悪いイメージがありますが、実は内臓を衝撃から守る役割や、体のエネルギーが不足した際に素早くエネルギー源になるような役割があるのです。しかし内臓脂肪を蓄えすぎると疾患の原因になりかねないため注意する必要があります。 では特にどのような人がつきやすいのでしょうか? 内臓脂肪は男性のほうが付きやすい まず先ほども述べた通り女性に比べて男性のほうが内臓脂肪がつきやすいです。女性に内臓脂肪がつきにくいのはエストロゲンという女性ホルモンが影響しており、内臓脂肪を代謝させる役割があるのです。しかし女性も更年期以降になるとエストロゲンの分泌も低下するため、男性と同様内臓脂肪がつきやすくなります。 中高年になると内臓脂肪がつきやすくなる またつきやすい人として、中高年の方が当てはまります。たとえ食べる量が変わっていなかったとしても基礎代謝が低下するため消費カロリーが低下し、消費しきれなかったエネルギーが脂肪となって蓄積されます。 内臓脂肪を減らすためにはどうすればいいか では本題の内臓脂肪の減らしかたについてです。 朝食はしっかり食べる! ダイエットしているのに痩せないという方、朝ご飯を抜いたり、朝昼兼用でご飯を食べたりしていませんか?実は朝食を抜いている人は太りやすいという結果が出ており、食べる量を減らすことが必ずしも脂肪を減らすことには直結しないのです。朝ご飯を抜いてしまうとそのあと一気に食べた際に血糖値が急激に上昇し、血糖値を下げるためにインスリンという物質が分泌され糖分を脂肪細胞に蓄積させてしまうのです。内臓脂肪を減らすためには3食しっかり食べ、血糖値の急激な上昇をさせないことが重要だといえます。また朝にエネルギーをとらないと活動のためのエネルギーを筋肉を崩すことで得てしまうため、普段の消費カロリーが低下してしまい肥満につながります。 朝食はなるべく糖質だけに偏らないように、炭水化物やタンパク質、野菜をまんべんなく摂るとよいでしょう。朝は忙しいという方も卵かけご飯だけでも食べると炭水化物とタンパク質が摂れておすすめですよ! 睡眠を取らないと食欲が増加! もう一つ、実は睡眠不足も内臓肥満と関係があるんです。私たちの食欲はレプチンとグレリンという2つのホルモンがコントロールしています。レプチンは脂肪を分解し食欲を抑える働き、グレリンは脂肪を産生し食欲を促進する働きを持ちます。睡眠不足になるとレプチンが減少し、グレリンが増加してしまうため、脂肪を貯めやすいカラダになってしまうのです。また、寝すぎも良くないと言われています。カナダのケベック州で6年間、前向きに追跡調査した研究によると、睡眠時間が6時間未満でも9時間以上でも7~8時間と比較すると優位に体重が増加したとの報告がされています。 図1,睡眠時間が短くても長くても、体重、胴回り、体脂肪率、すべての増加リスクが高まるa) 体重 b)...

喉が乾いてから水分取ってない?脱水に気を付けて!

喉が乾いてから水分取ってない?脱水に気を付けて!

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message   私たちにとって栄養と同じくらい大切なのが「水分」。今のこの暑い夏の時期は自分が思っているよりも体外へ出ている水分が多く、自分自身が気づかないうちに実は脱水になってた、なんてこともあり得ます。水分は運動パフォーマンスとも深いかかわりがあることからここでは正しい水分補給の仕方について解説していきます。 目次 あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 体にはどのくらい水分が含まれているか 私たちの中には非常に多くの水分が流れていて、男性で体重の60%、女性で50%、肥満者では40%、筋肉がある方では70%程度といわれています。 除脂肪組織には脂肪組織に比べて水分が多く含まれていることから、除脂肪組織が多い人は体水分量も多いということになります。なので体重制限がある競技をしてるアスリートやボディコンテストに出る方は水抜きをすることで体重や外見のコントロールが出来るんですね。   脂肪の約20%が水分なのに対し、筋肉の約80%が水分で出来ているため除脂肪量が多い人は水分量が多い。1 どんな人が脱水になりやすいのか もちろん大前提で出ていく水分を摂取していないと脱水になりますが単純な水分量のほかにも以下の特徴がある方は脱水になりやすいので注意が必要です。   タンパク質過多の人 実は同量の水分を摂取したとしてもタンパク質の摂取量がそれほど多くない人に比べて多くとっている人は脱水しやすいといわれています。 過剰に摂取したタンパク質を代謝することで、血中の尿素窒素(BUN)濃度が上昇し、 余分な尿素窒素を尿によって体外へ排泄しなければならないため尿の産生量が増加します。 よって外に出ていく水分が増えるので脱水になりやすいのです。 一般人よりもタンパク質を多く摂取するトレーニーは気を付けて!     食塩の摂取が過剰・不足してる人 体内細胞内の浸透圧の関係で食塩を過剰摂取した場合には水分損失が増えますが、逆に食塩の摂取量が少なくても水分損失は増えてしまうので適度な塩分摂取を心がけましょう。   喉が渇いてからじゃ遅い?脱水になるとどうなる? いまさらですが、まず脱水とは補給した水分量よりも多くの体水分が失われた状態のことを指します。...

喉が乾いてから水分取ってない?脱水に気を付けて!

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message   私たちにとって栄養と同じくらい大切なのが「水分」。今のこの暑い夏の時期は自分が思っているよりも体外へ出ている水分が多く、自分自身が気づかないうちに実は脱水になってた、なんてこともあり得ます。水分は運動パフォーマンスとも深いかかわりがあることからここでは正しい水分補給の仕方について解説していきます。 目次 あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 体にはどのくらい水分が含まれているか 私たちの中には非常に多くの水分が流れていて、男性で体重の60%、女性で50%、肥満者では40%、筋肉がある方では70%程度といわれています。 除脂肪組織には脂肪組織に比べて水分が多く含まれていることから、除脂肪組織が多い人は体水分量も多いということになります。なので体重制限がある競技をしてるアスリートやボディコンテストに出る方は水抜きをすることで体重や外見のコントロールが出来るんですね。   脂肪の約20%が水分なのに対し、筋肉の約80%が水分で出来ているため除脂肪量が多い人は水分量が多い。1 どんな人が脱水になりやすいのか もちろん大前提で出ていく水分を摂取していないと脱水になりますが単純な水分量のほかにも以下の特徴がある方は脱水になりやすいので注意が必要です。   タンパク質過多の人 実は同量の水分を摂取したとしてもタンパク質の摂取量がそれほど多くない人に比べて多くとっている人は脱水しやすいといわれています。 過剰に摂取したタンパク質を代謝することで、血中の尿素窒素(BUN)濃度が上昇し、 余分な尿素窒素を尿によって体外へ排泄しなければならないため尿の産生量が増加します。 よって外に出ていく水分が増えるので脱水になりやすいのです。 一般人よりもタンパク質を多く摂取するトレーニーは気を付けて!     食塩の摂取が過剰・不足してる人 体内細胞内の浸透圧の関係で食塩を過剰摂取した場合には水分損失が増えますが、逆に食塩の摂取量が少なくても水分損失は増えてしまうので適度な塩分摂取を心がけましょう。   喉が渇いてからじゃ遅い?脱水になるとどうなる? いまさらですが、まず脱水とは補給した水分量よりも多くの体水分が失われた状態のことを指します。...

プロテインの適切な保存方法は? 間違えた保存方法だとダニが発生する…?

プロテインの適切な保存方法は? 間違えた保存方法だとダニが発生する…?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message   健康や筋肥大のためにプロテインを思い切って買ってみたけど、保存方法についてはあまり考えたことがない方が多いと思います。実は適切に保存していないとプロテイン内でダニが繁殖してしまう可能性があるんです。折角高価なプロテインにダニが繁殖してしまったらショック過ぎますよね…。 今回の記事ではそうならないためにも筆者が推奨するプロテインの適切な保存方法について解説していきます。 目次 パンケーキ症候群って知ってる? プロテインの適切な保存方法 プロテインパウダーを捨てるべきサインは? まとめ あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 パンケーキ症候群って知ってる? 突然ですが「パンケーキ症候群」って聞いたことあるでしょうか。 パンケーキミックス等の小麦粉製品に混入したダニの経口摂取で発症するアナフィラキシーのことをさします。   1993年、ヒョウヒダニというダニに強くアレルギーがある人が、『ダニが繁殖した小麦粉』を食べることでアナフィラキシーを起こしたという報告がされました。(1)   その後、日本でも『開封後数ヶ月間常温保存』したお好み焼きミックスやたこ焼きミックスを使用して調理した料理でアナフィラキシーを起こしていたとされています。(2)   まだプロテインでの事例は少ないようですが、プロテインもお好み焼き粉等同様、粉ものですしダニのエサとなる材料がたくさんあるので、適切な保存方法をしていないとダニが繁殖してしまう可能性は大いにあると言えるでしょう。     プロテインの適切な保存方法 ダニから守るためには「早めに使い切ること」がなにより大事です。大容量のものを買う事が多い人は飲み終わるまでに結構な時間がかかってしまうことがありますよね。そんな時に気を付けてほしい保存方法がこちらです。 高温多湿を避ける 温度や湿度が高い場所はダニが好む環境のため発生しやすく、プロテインの味や品質に影響を与える場合があります。また、付属でついてるスプーンに水が付着したままパウダーの中へ入れることもよくありません。 水に付着してパウダーが固まってしまって、いざ飲むとなった時ににダマになってうまく溶けきれない可能性があります。...

プロテインの適切な保存方法は? 間違えた保存方法だとダニが発生する…?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message   健康や筋肥大のためにプロテインを思い切って買ってみたけど、保存方法についてはあまり考えたことがない方が多いと思います。実は適切に保存していないとプロテイン内でダニが繁殖してしまう可能性があるんです。折角高価なプロテインにダニが繁殖してしまったらショック過ぎますよね…。 今回の記事ではそうならないためにも筆者が推奨するプロテインの適切な保存方法について解説していきます。 目次 パンケーキ症候群って知ってる? プロテインの適切な保存方法 プロテインパウダーを捨てるべきサインは? まとめ あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 パンケーキ症候群って知ってる? 突然ですが「パンケーキ症候群」って聞いたことあるでしょうか。 パンケーキミックス等の小麦粉製品に混入したダニの経口摂取で発症するアナフィラキシーのことをさします。   1993年、ヒョウヒダニというダニに強くアレルギーがある人が、『ダニが繁殖した小麦粉』を食べることでアナフィラキシーを起こしたという報告がされました。(1)   その後、日本でも『開封後数ヶ月間常温保存』したお好み焼きミックスやたこ焼きミックスを使用して調理した料理でアナフィラキシーを起こしていたとされています。(2)   まだプロテインでの事例は少ないようですが、プロテインもお好み焼き粉等同様、粉ものですしダニのエサとなる材料がたくさんあるので、適切な保存方法をしていないとダニが繁殖してしまう可能性は大いにあると言えるでしょう。     プロテインの適切な保存方法 ダニから守るためには「早めに使い切ること」がなにより大事です。大容量のものを買う事が多い人は飲み終わるまでに結構な時間がかかってしまうことがありますよね。そんな時に気を付けてほしい保存方法がこちらです。 高温多湿を避ける 温度や湿度が高い場所はダニが好む環境のため発生しやすく、プロテインの味や品質に影響を与える場合があります。また、付属でついてるスプーンに水が付着したままパウダーの中へ入れることもよくありません。 水に付着してパウダーが固まってしまって、いざ飲むとなった時ににダマになってうまく溶けきれない可能性があります。...

プロテインでアレルギーが起きるか?

プロテインでアレルギーが起きるか?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message 子供から大人まで幅広い層で見られる食の問題「食物アレルギー」健康食品としてすっかり親しみやすくなったプロテインですが、普及されたともにプロテインを飲んで痒みなどのアレルギーが発症した、との声もよく聞くようになりました。これからも安全にそして安心して飲んで頂けるよう、今回はプロテインを飲んでそのような症状が出る原因とその対処法について解説していきます。 目次 食物アレルギーが起こる仕組み プロテインでアレルギーは発症する? 乳糖不耐症はアレルギー? アレルギー反応が起きたらどうすればいいか まとめ あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 プロテインでアレルギーは発症する? プロテインはもちろんご存じの通りタンパク質ですのでアレルギーを発症する可能性はあります。 ただし、ほかの食品でアレルギーを発症しない方がプロテインを飲んだときだけアレルギーを発症する可能性は極めて低いです。 牛乳アレルギーの方であれば当然ホエイプロテインは避けるべきです。ソイプロテインの原料である大豆もアレルギー食品に指定されているので逆にソイプロテインでアレルギーが出てしまう方もいるでしょう。 (因みに筆者は大豆はなんなく食べられますが、豆乳やソイプロテインを飲むとアレルギーを発症してしまいます。)   あわせて読みたい 【徹底解説】ソイプロテインの効果とおすすめの活用法 乳糖不耐症はアレルギー? ホエイプロテインを飲むとお腹が痛くなる、下痢をしてしまう方が一定数いらっしゃいます。これは牛乳に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化する酵素が少ないために起こってしまう現象です。 食物アレルギーと間違えやすいですが、症状が出るプロセスが違うため乳糖不耐症と食物アレルギーは全くの別物だと思っておいて大丈夫です。   WPIプロテインとはホエイプロテインアイソレートの略で、乳製品でお腹を下す原因になる「乳糖」を可能な限りカットしたプロテインです。 乳製品が苦手な方や、たんぱく質の純度にこだわる方におすすめです。 食物アレルギーが起こる仕組み まずは食物アレルギーについて理解してみましょう。食物アレルギーは異物ではないものを身体が異物だと勘違いしてしまい、体内で抗体を必要以上に生成してしまうことで発症する現象です。  ...

プロテインでアレルギーが起きるか?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message 子供から大人まで幅広い層で見られる食の問題「食物アレルギー」健康食品としてすっかり親しみやすくなったプロテインですが、普及されたともにプロテインを飲んで痒みなどのアレルギーが発症した、との声もよく聞くようになりました。これからも安全にそして安心して飲んで頂けるよう、今回はプロテインを飲んでそのような症状が出る原因とその対処法について解説していきます。 目次 食物アレルギーが起こる仕組み プロテインでアレルギーは発症する? 乳糖不耐症はアレルギー? アレルギー反応が起きたらどうすればいいか まとめ あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 プロテインでアレルギーは発症する? プロテインはもちろんご存じの通りタンパク質ですのでアレルギーを発症する可能性はあります。 ただし、ほかの食品でアレルギーを発症しない方がプロテインを飲んだときだけアレルギーを発症する可能性は極めて低いです。 牛乳アレルギーの方であれば当然ホエイプロテインは避けるべきです。ソイプロテインの原料である大豆もアレルギー食品に指定されているので逆にソイプロテインでアレルギーが出てしまう方もいるでしょう。 (因みに筆者は大豆はなんなく食べられますが、豆乳やソイプロテインを飲むとアレルギーを発症してしまいます。)   あわせて読みたい 【徹底解説】ソイプロテインの効果とおすすめの活用法 乳糖不耐症はアレルギー? ホエイプロテインを飲むとお腹が痛くなる、下痢をしてしまう方が一定数いらっしゃいます。これは牛乳に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化する酵素が少ないために起こってしまう現象です。 食物アレルギーと間違えやすいですが、症状が出るプロセスが違うため乳糖不耐症と食物アレルギーは全くの別物だと思っておいて大丈夫です。   WPIプロテインとはホエイプロテインアイソレートの略で、乳製品でお腹を下す原因になる「乳糖」を可能な限りカットしたプロテインです。 乳製品が苦手な方や、たんぱく質の純度にこだわる方におすすめです。 食物アレルギーが起こる仕組み まずは食物アレルギーについて理解してみましょう。食物アレルギーは異物ではないものを身体が異物だと勘違いしてしまい、体内で抗体を必要以上に生成してしまうことで発症する現象です。  ...

プロテインにデメリットはある?正しいプロテインの摂取方法とは?

プロテインにデメリットはある?正しいプロテインの摂取方法とは?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message 近年、ボディメイクブームということもあり、筋トレをする方以外にもダイエットのためや健康のためにプロテインを飲む方が増えた印象があります。 プロテインを飲めば痩せる!と思っていると、思わぬデメリットに悩まされるかも。 本記事では今一度プロテインを正しく理解するためにメリットとデメリットをご紹介します。 目次 プロテインとは? プロテインのデメリット プロテインのメリット プロテインの適切な取り入れ方 まとめ あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 プロテインとは? そもそもプロテインとはなんでしょうか。日本語訳するとタンパク質のことです。筋肉がタンパク質を材料につくられることは有名ですが、筋肉以外にも爪や髪の毛、臓器やホルモンなども実はタンパク質を主成分に出来ています。つまり、健康的な身体を手にするにはタンパク質が必要不可欠とも言えます。 プロテインのデメリット カロリーオーバーにより体重が増加する タンパク質には1gあたり4㎉のエネルギーがあります。自分の消費エネルギー量よりも多くエネルギーを摂ってしまうと体重増加に繋がってしまうのでプロテインをやみくもに飲むのは控えましょう。また、割るものにも注意が必要です。プロテインを牛乳で割って飲む人もいるかと思いますが、牛乳には脂質などが含まれているので水で割るよりも当然エネルギー量もあがってしまいます。 過剰摂取により臓器負担が増える タンパク質は様々な手順を踏み最終的に腎臓で代謝され、尿素やクレアチニンなどの老廃物を体外へ排出してくれています。タンパク質を多くとるとその分腎臓を働かせることになり腎臓にとって大きな負担になってしまうのです。腎臓の機能が低下し自覚症状が出るころには症状が進行していることが多いので、日ごろから適正量のタンパク質を摂取し、余分にプロテインからタンパク質を摂取しないようにしましょう。 プロテインのメリット 手軽にタンパク質を摂取できる タンパク質を多く含むお肉やお魚などの食材は調理する時間がありますよね。もちろん食事からタンパク質を摂ることが第一ですが、調理がめんどくさかったり忙しくて食事を抜いてしまってはタンパク質が足りなくなってしまいます。プロテインは粉末タイプやバーのものが多いので、食事時間を充分に確保できない状況でも手軽にタンパク質を補給できます。 効率よく筋肉をつけられる 筋肉はタンパク質を原料に作られているため、トレーニングのタイミングに合わせて飲むことで筋肉をより強くすることが出来ます。トレーニング後は筋肉が傷つけられた状態になっています。この時に出来るだけ早くタンパク質を補給すると傷ついた筋肉の修復を助けてくれて疲労回復や筋肥大につなげられる効果があるため、手軽にタンパク質を補給できるプロテインが役立ちます。 プロテインの適切な取り入れ方 プロテインにはデメリットとメリットがあることを紹介してきましたが、プロテインを飲むデメリットは、むやみにプロテインを飲むことでたんぱく質過剰になってしまい発生することがほとんどです。  ...

プロテインにデメリットはある?正しいプロテインの摂取方法とは?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message 近年、ボディメイクブームということもあり、筋トレをする方以外にもダイエットのためや健康のためにプロテインを飲む方が増えた印象があります。 プロテインを飲めば痩せる!と思っていると、思わぬデメリットに悩まされるかも。 本記事では今一度プロテインを正しく理解するためにメリットとデメリットをご紹介します。 目次 プロテインとは? プロテインのデメリット プロテインのメリット プロテインの適切な取り入れ方 まとめ あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 プロテインとは? そもそもプロテインとはなんでしょうか。日本語訳するとタンパク質のことです。筋肉がタンパク質を材料につくられることは有名ですが、筋肉以外にも爪や髪の毛、臓器やホルモンなども実はタンパク質を主成分に出来ています。つまり、健康的な身体を手にするにはタンパク質が必要不可欠とも言えます。 プロテインのデメリット カロリーオーバーにより体重が増加する タンパク質には1gあたり4㎉のエネルギーがあります。自分の消費エネルギー量よりも多くエネルギーを摂ってしまうと体重増加に繋がってしまうのでプロテインをやみくもに飲むのは控えましょう。また、割るものにも注意が必要です。プロテインを牛乳で割って飲む人もいるかと思いますが、牛乳には脂質などが含まれているので水で割るよりも当然エネルギー量もあがってしまいます。 過剰摂取により臓器負担が増える タンパク質は様々な手順を踏み最終的に腎臓で代謝され、尿素やクレアチニンなどの老廃物を体外へ排出してくれています。タンパク質を多くとるとその分腎臓を働かせることになり腎臓にとって大きな負担になってしまうのです。腎臓の機能が低下し自覚症状が出るころには症状が進行していることが多いので、日ごろから適正量のタンパク質を摂取し、余分にプロテインからタンパク質を摂取しないようにしましょう。 プロテインのメリット 手軽にタンパク質を摂取できる タンパク質を多く含むお肉やお魚などの食材は調理する時間がありますよね。もちろん食事からタンパク質を摂ることが第一ですが、調理がめんどくさかったり忙しくて食事を抜いてしまってはタンパク質が足りなくなってしまいます。プロテインは粉末タイプやバーのものが多いので、食事時間を充分に確保できない状況でも手軽にタンパク質を補給できます。 効率よく筋肉をつけられる 筋肉はタンパク質を原料に作られているため、トレーニングのタイミングに合わせて飲むことで筋肉をより強くすることが出来ます。トレーニング後は筋肉が傷つけられた状態になっています。この時に出来るだけ早くタンパク質を補給すると傷ついた筋肉の修復を助けてくれて疲労回復や筋肥大につなげられる効果があるため、手軽にタンパク質を補給できるプロテインが役立ちます。 プロテインの適切な取り入れ方 プロテインにはデメリットとメリットがあることを紹介してきましたが、プロテインを飲むデメリットは、むやみにプロテインを飲むことでたんぱく質過剰になってしまい発生することがほとんどです。  ...

女性にもプロテインは必要? 女性にとって嬉しいプロテインのメリットとは?

女性にもプロテインは必要? 女性にとって嬉しいプロテインのメリットとは?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message   最近女性でもプロテインを飲む方が増えてきていますが、プロテインを飲むとマッチョになっちゃうんじゃないの?太っちゃう?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか? この記事では悩める女性のプロテイン事情について解説していきます。 目次 プロテインとは? プロテインを飲むと太る? 女性に嬉しいメリット プロテインの種類 まとめ あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 プロテインとは? プロテインの語源はギリシャ語で「もっとも大切なもの」という意味の「proteios(プロティオス)」からきており、英語で「タンパク質」という意味です。日本では粉末状やパウダー状のものをプロテインと呼ぶことが多いですね。 タンパク質は筋肉を作るイメージが強めですが、爪や髪の毛、肌、ホルモン、血液、内臓なども作る材料でもあり体の多くの部分をタンパク質が作っています。肌荒れや髪のパサつき、爪割れ、筋力低下、女性ホルモンの乱れからくるメンタルが不安定になる症状も、もしかしたらタンパク質不足からきているものかもしれません。 あわせて読みたい プロテインの種類とは?自分に合ったプロテインの種類と選び方を徹底解説 プロテインを飲むと太る? 結論から言うと太りません!!ただし、正しく飲めば(ここ重要)です。   プロテインは基本的に高タンパク、低脂質、低糖質で他の栄養成分も含まれています。食事だけでは摂りきれなかったタンパク質を低カロリーで補えるので、飲み方や性質を知った上で飲めばプロテインはダイエッターの強い味方です! ではなぜ太ると言われているのでしょうか?その理由は主に2つあります。 ①タンパク質もカロリーを含んでいるタンパク質は1gで4kcalを含んでいるので、3食しっかり食べて運動もせずにプロテインを飲んでると消費カロリーより摂取カロリーが上回ってしまうので、カロリーオーバーになり普通に太ります。   ②タンパク質は脂肪にも変換される1日で蓄えられるタンパク質量は決まっています。なので何も気にせずにたくさんたんぱく質を取ってしまうと余った分は脂肪として体内に蓄えられてしまうのです。 前述したように不足すると様々な症状が出てしまいますが、取りすぎも良く無いということです。プロテインは普段タンパク質が不足気味の方が“補う”という考え方で利用するのがいいでしょう! あわせて読みたい...

女性にもプロテインは必要? 女性にとって嬉しいプロテインのメリットとは?

監修者:日本プロテイン協会理事/プロテインマイスター 坂本雅俊 プロテインを始めとするスポーツニュートリション商品製造販売会社アルプロン代表取締役社長。2001年の創業以来、人々の健康と活力にあふれた毎日をサポート。2030年頃に起こるとされる世界的課題『タンパク質危機』に挑む。著作「“出世”したければ週2回筋トレすればいい」詳しいプロフィールはこちら⇒ https://alpron.co.jp/about/#message   最近女性でもプロテインを飲む方が増えてきていますが、プロテインを飲むとマッチョになっちゃうんじゃないの?太っちゃう?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか? この記事では悩める女性のプロテイン事情について解説していきます。 目次 プロテインとは? プロテインを飲むと太る? 女性に嬉しいメリット プロテインの種類 まとめ あわせて読みたい プロテインを安く購入したい!コスパの良いプロテイン選びを徹底解説【Amazon・ドン・キホーテ・スポーツショップ・スーパー・ドラッグストア】 プロテインとは? プロテインの語源はギリシャ語で「もっとも大切なもの」という意味の「proteios(プロティオス)」からきており、英語で「タンパク質」という意味です。日本では粉末状やパウダー状のものをプロテインと呼ぶことが多いですね。 タンパク質は筋肉を作るイメージが強めですが、爪や髪の毛、肌、ホルモン、血液、内臓なども作る材料でもあり体の多くの部分をタンパク質が作っています。肌荒れや髪のパサつき、爪割れ、筋力低下、女性ホルモンの乱れからくるメンタルが不安定になる症状も、もしかしたらタンパク質不足からきているものかもしれません。 あわせて読みたい プロテインの種類とは?自分に合ったプロテインの種類と選び方を徹底解説 プロテインを飲むと太る? 結論から言うと太りません!!ただし、正しく飲めば(ここ重要)です。   プロテインは基本的に高タンパク、低脂質、低糖質で他の栄養成分も含まれています。食事だけでは摂りきれなかったタンパク質を低カロリーで補えるので、飲み方や性質を知った上で飲めばプロテインはダイエッターの強い味方です! ではなぜ太ると言われているのでしょうか?その理由は主に2つあります。 ①タンパク質もカロリーを含んでいるタンパク質は1gで4kcalを含んでいるので、3食しっかり食べて運動もせずにプロテインを飲んでると消費カロリーより摂取カロリーが上回ってしまうので、カロリーオーバーになり普通に太ります。   ②タンパク質は脂肪にも変換される1日で蓄えられるタンパク質量は決まっています。なので何も気にせずにたくさんたんぱく質を取ってしまうと余った分は脂肪として体内に蓄えられてしまうのです。 前述したように不足すると様々な症状が出てしまいますが、取りすぎも良く無いということです。プロテインは普段タンパク質が不足気味の方が“補う”という考え方で利用するのがいいでしょう! あわせて読みたい...

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